記事「小島てるみ」 の 検索結果 7 件
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コメディア・デラルテの開幕 ~小島てるみ「最後のプルチネッラ」「ごらん、おいらの顔を。もしおまえらが一人ぼっちで闇の中にいて、苦しくて悲しくてどうしようもないと感じたら、きっとおいらと同じ顔をしている。その瞬間、おいらはおまえらの中にいる。おまえらを..
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ディオニュソスの蛹小島てるみ 著 装画 斧原由季 人気ブログランキングへ <あらすじ> 18歳になったばかりの少年アルカンジェロは、唯一の肉親である母ミモザを失って以来、ナポリの町でひとり生きてきた。 ある..
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僕は君で、君は僕で「ディオニュソスの蛹」/小島てるみ/2014年/東京創元社/小説/感想唯一の肉親である母を失って以来、ナポリの町で一人生きてきた少年アルカンジェロのもとに、ある日ブエノスアイレスから母に宛てた手紙が届いた。かつて母がブエノスアイレスにいたこと、自分に血を分けた兄がいる..
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最新刊の前に短編で肩ならしなう♪「小説現代 2011年9月号」/小島てるみ 他/2011年/講談社/小説/雑誌/感想日夜様々な架空の世界を目の当たりにしている僕らオタクは、好きになった作り手に次から次へと新作を期待してしまう。 しかしながら、作り手がそんな我が侭に付き合う必要など実際には無いのだ。作りたい..
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明日を生きるために今笑える勇気を「最後のプルチネッラ」/小島てるみ/富士見書房/2008年/小説/感想異なる出版社から発売された『ヘルマフロディテの体温』と対を成す”小島てるみ”さんのデビュー作『最後のプルチネッラ』 物語の舞台となる土地がナポリである事や、両作共に登場する人物がいるので、世界設定と..
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きみを裏切ることができるのは、きみだけだ『ヘルマフロディテの体温』/小島てるみ/ランダムハウス講談社/2008年/小説/感想人間に限らず、多くの生き物が『性別』を持って産まれて来る。「男」、もしくは「女」として。 しかし、どうして性別が分かれてしまうのか?一度くらいそんな風に疑問に感じた事は無いだろうか... ..
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最後のプルチネッラ (小島 てるみ)書籍名: 最後のプルチネッラ 著者名: 小島 てるみ テンション: (←高)10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 (低→) 内容: (←重)10 9 8 ..
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