記事「島木赤彦」 の 検索結果 8 件
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島木赤彦と下諏訪(その2)前回のブログで紹介した、島木赤彦の書簡について、下諏訪の赤彦記念館で判明した話をまとめておきます。 はがきの画像をもう一度載せておきます。 はがきの表面には、8月1..
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島木赤彦と下諏訪(その1)以前、長野県塩尻市にある塩尻短歌館を訪問したことを、このブログでも書きました。私は歌人・島木赤彦の直筆はがきを一枚所有しており、赤彦ゆかりの品をいろいろ収蔵しているこの短歌館で、このはがきについて何か..
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島木赤彦と塩尻短歌館新宿から特急あずさに乗って二時間ほど、松本の一つ手前の特急停車駅である塩尻で降りると、ワインの樽を三つ積み上げたオブジェが目に入ります。樽には「ワインと遺跡の町」とあります。市内には、縄文から平安まで..
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『切火』 島木赤彦夕焼空焦げきわまれる下にして氷らんとする湖の静けさ(「諏訪湖」大正2年) 人に告ぐる悲しみならず秋草に息を白じろと吐(つ)きにけるかも 日の下に妻が立つとき咽喉(のど)長く家のく..
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今月の俳句学習 3 月第二週 ・ 第四週3 月 22 日 ( 火 ) 、 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室、今期最終日となりました。 前回風邪で欠席したため、ほぼ一ヶ月ぶりの 『 桜木町 』 。 駅前の風は冷たいけれど、春の..
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珠玉の一首、名作鑑賞:虹とひとと(立原道造)珠玉の一首 畑の上に掘り出されたる馬鈴薯の土ながらなる色の美しさ 島木赤彦 名作鑑賞 虹とひとと 立原道造 虹とひとと 雨あがりの..
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珠玉の一首、名作鑑賞:曇つた秋(2)中原中也珠玉の一首 冬野吹く風をはげしみ戸をとぢて夕灯をともす妻遠く在り 島木赤彦 名作鑑賞 曇つた秋 中原中也 曇つた秋(2) 2 ..
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鮎川の 冬の白波 寒椿暦の上では大寒なのに少し寒さが和らぎました。 家の近くにある鮎川海岸を歩いていると紅い寒椿の花が一輪、美しく咲いていました。 ☆ヒサコの一句☆ 鮎川の 冬の白波 寒椿 ..
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