記事「川路聖謨」 の 検索結果 9 件
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息子を連れて佐渡島へ 8 相川奉行所・川路聖謨・根岸鎮衛の耳袋息子を連れて佐渡島へ 8 相川奉行所 松浦武四郎の佐渡日誌の話です。佐渡の両津に到着した松浦武四郎は、役人の取り調べを受けています。そして、相川奉行所に上陸の許可を貰うために飛脚を出しています..
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旗本御家人氏家幹人『旗本御家人』を読む。 巻末で,この本が書かれたころ話題になった,例の「死亡届を出さす,年金を受け取っていた」ことに絡んで,「憤まんやるかたない気持ちになった」かもしれないが,として..
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江戸の旅人江戸の旅人―大名から逃亡者まで30人の旅 【送料無料】江戸の旅人 [ 高橋千劔破 ]価格:648円(税込、送料込) 江戸時代の旅人の様子を描いた本はいくつかあります。 ↓のほうにも紹..
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日露長崎会談国境問題 日露の国境問題はこの会談から始まった。千島列島と樺太の領有権を双方とも争ったのだ。 この問題は結論が出ずに先送りされることになる。 通商・和親 プチャーチンはアメリカより先に条約..
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川路とプチャーチン川路ら長崎に到着 嘉永6年12月5日にプチャーチンが長崎に入ると同年12月8日に川路聖謨と筒井政憲は長崎に到着した。 同年12月14日に両者は初めて会談する。それは交渉というものではなく慰労のため..
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対ロシア全権大使親露派現る アメリカの強引な開国要求に比べ日本の法を尊重し我慢強いロシアに対して幕府内で親露派と呼ばれる存在が出てきた。 ロシアと同盟を結んでアメリカを追い出そうという意見までも出るほどである。 ..
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黒船が去って沿岸防備 幕府はペリー艦隊への対処や久里浜での親書受渡の準備をする一方で江戸湾一帯を諸大名に警備させた。 借り出された武士たちは突然のことで鎧兜や武器が用意できず、江戸の質屋で鎧の値段が高騰したと..
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阿部正弘の改革人事 阿部正弘は江川太郎左衛門、川路聖謨らを抜擢したほか、徳川斉昭を海防参与に任命したり、ジョン万次郎を土佐より呼び寄せたりした。 これから翌年にかけて阿部正弘は次々と有能な人材を登用していく。 ..
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ゴンチャロフ『日本渡航記』1ゴンチャロフはロシアの作家である。ゴンチャロフといえば、誰もがその代表作として『オブローモフ』を思い浮かべるだろう。『オブローモフ』は大学生のときに読んだ。オブローモフのような人生を送りたい。当時は夢..
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