記事「憲法9条」 の 検索結果 438 件
-
さらに熱く憲法を詩う ⑧街頭で税金や年金の話をしました。聞いた人から「国も、お金がないから仕方ないのよね」と言われた。とんでもない。軍事費にどれだけ無駄遣いしていることか、と訴えました。(札幌市・永井和子) 90式..
-
さらに熱く憲法を詩う ⑦<はこべの花は>かあさん かあさん はこべの花は/どうして萌えるの春の朝に/どうしてゆれるの春の風に/焼かれた土を いちめんの/緑に染める はこべぐさ/つめたい三月 風にゆれて/吐息のような花をひらく..
-
さらに熱く憲法を詩う ⑥樺太を望む宗谷岬に建立された「氷雪の門」この立派な大きな「氷雪の門」の傍らに、小さな碑がある。昭和20年8月20日、樺太の真岡郵便局で9名の若い女性交換手が迫りくる戦火のなか、使命感のもと職務をまっと..
-
山田洋次さんと憲法三十年近く前、東京の区立夜間中学の社会科の授業を見学した時のことです。憲法の勉強の中で十三条の幸福追求権が問題になった。「いったい幸福って何のことなんだ?」と先生が質問する。あやふやな答えしか返ってこ..
-
さらに熱く憲法を詩う ⑤早すぎると言われたが五月に種を蒔いた/暖かな陽射しにいっせいに芽を出した/双葉が本葉になり細いつるを伸ばした/つかまりどころがなくて風にふらふらしている/白いヒモを結んでやった/翌朝見たらしっかりヒモ..
-
むのたけじさんと憲法元従軍記者で反戦ジャーナリスト、むのたけじさん(92)の言葉に力がこもる。87歳で胃ガン、91歳で肺がんを患ったが、現在も執筆活動や各地での講演を続け、衰えを感じさせない。 日本はすでに入り..
-
さらに熱く憲法を詩う ④独りで祖母の家に預けられた/学童疎開 ズックの靴を履いていたら/髪の毛が縮れていたら イジメ/みかん山の道を登って/群生する風草のなかに隠れた/風にゆれて色を変える風草の穂/戦争で殺された無数のいのち..
-
さらに熱く憲法を詩う ③自衛隊が駐屯する真駒内基地に隣接するマンションに住んでいます。「南区九条の会」のお手伝いをするようになって、「憲法」が日常生活の中で見えることに気付かされています。 憲法を伝える 短い詩を発..
-
さらに熱く憲法を詩う ②祈りー精進川の川沿いの道/雪が溶けると春の散歩道になる/フキノトウが立ちツクシがならぶ/キタコブシが咲く行き止まりまで歩みを返す/この青い空へとんでいってしまった命ひとつ/帰っておいで 真っ白なキタコ..
-
さらに熱く憲法を詩う ①平和を守るために、大切なものが二つあります。知ることと、心動かされることです。永井和子の詩を聴き、平和について、明日の不安なく豊かに生きていける日本を、地球を、創るためのイメージを共有していただけたら..
-
憲法を詩(うた)う -終ー詩の冊子・「憲法を詩(うた)う」の最終ページには神野和博作曲による「I LOVE 憲法 I WANT PEACE」が掲載されています。各種の集会で合唱され好評を博しています。 I LOVE..
-
憲法を詩(うた)う -16-愛国心 列島改造のツケが回って/薩摩川内町、さつま町、長野もズダボロだ/柱四本残っていれば適用されない住宅補助/こんなときにグアムへ引っ越す海兵隊に/八千万円の住宅を建ててやる/コイズミくん、あんたが..