記事「文学座」 の 検索結果 36 件
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文学座公演「再びこの地を踏まず~異説・野口英世物語」を観る9月28日、会津演劇鑑賞会例会で文学座公演「再びこの地を踏まず~異説・野口英世物語」を観ました。マキノノゾミ作、西川信廣演出の作品です。主演の野口英世に今井朋彦、野口の恩師の歯科医学者血脇守之助に..
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男には書けない心の襞~川崎照代「初雷」今日は会津演劇鑑賞会例会で、文学座公演・川崎照代作、藤原新平演出「初雷(はつらい)」を観てきました。 随分以前に「野分立つ」の評判などは聞いていましたが、川崎作品を観たのは今回が初めてです。 ..
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殿様と私今回は「文学座」の公演『殿様と私』を観てきました。 明治時代、日本の夜明けが急速に進む東京で、いまだ封建的な文化に固執する子爵が、お家のためならやむを得ずとアメリカ人女性アンナにダンスを..
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サンプル「ブリッジ~モツ宇宙へのいざない~」@アーツ千代田3331(2017年1月15日)モツ宇宙って何かと思ったら、腸カルト教団の話だった(笑)。客席がそのままセミナー会場になって、役者たちが「モツ宇宙へのいざない」ワークショップを始める、という構造。「頭」に振り回されず、「腸」のい..
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高橋正徳演出『欲望という名の電車』@ 紀伊國屋サザンシアター(2022年11日3日)文学座の『欲望という名の電車』、前回(1987年)はまだ杉村春子……ということで平成には上演記録なし!?マリア・カラスの影が大きすぎてスカラ座でずっと《ラ・トラヴィアータ》が上演できなかった話を思い..
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鵜山仁演出・別役実『鼻』@紀伊國屋サザンシアター(2017年10月23日)いまや、石坂浩二主演で元役者・舞台関係者の老人ホームを舞台とした連続ドラマ『やすらぎの里』が大ヒットする高齢化の時代。こんな時代にあっては、この「不条理劇」の中で起こる大体の事は、年齢ゆえの認知の歪..
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高橋正徳演出『ガラスの動物園』@東京芸術劇場(2019年7月5日)バランスよく密に作られた正攻法の芝居。トムの「追憶」という設定ならではの、壁の代わりに闇に囲まれた奇妙にオープンな空間ながら、そこを埋めるリアルな室内調度や衣装・小道具と、彼らの頭上に蓋をするような..
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高瀬久男演出『明治の柩』@あうるすぽっと(2015年6月17日)イプセン『民衆の敵』を振り返っている時、そういえばこれも残しておいたほうがいいなと思ったので5年前のFBから発掘採録。 * * * * * 足尾銅山鉱毒..
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角野卓造1937年に結成された劇団「文学座」の『文学座創立80周年記念祝賀会』。 東京で本日行われたそうですね~。 そこに出席していた俳優の角野卓造さん。 お笑いコンビのハリセンボンの近藤春菜さんを..
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『小林多喜二日記』1926年7月25日(第12回) ... 朗読 ...この日の記述は短くて 「日記中一番短い」とお伝えした1926年6月8日(第6回)の次に 短い日かもしれません ★ 今回登場する作品名 ( )内は日記中の表記 『ある魂..
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映画「シン・ゴジラ」の主人公、長谷川博己(はせがわ ひろき)は八王子市出身皆さん、大ヒット上映中の映画「シン・ゴジラ」の主人公、長谷川博己が八王子市出身なのはご存じでしょうか。 八王子市にある中央大学を卒業し、文学座に所属していました。ぜひ応援してあげましょうね(..
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加藤武「犬神家の一族」など金田一耕助シリーズの警察官役などで知られる俳優で、 劇団文学座代表の加藤武さんが7月31日、東京都内の病院で死去しました。 享年は86歳でした。 犬神家の一族は見たこ..
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