記事「村上一郎」 の 検索結果 7 件
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粟散辺地粟散辺地は, ぞくさんへんじ, と訓み,辞書(『広辞苑』)では, 辺鄙な知にある小さい国, とある。 粟散辺土, 粟散辺州, 粟散国, とも言う。我が国を指..
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ゆする「ゆする」は,『広辞苑』によると, 揺り動かす (遊里語)言いがかりをつけて,脅したりして相手の心を知ろうとする (「強請る」とも当てる)脅したり,言いがかりをつけたりして,無理に金品を..
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節節(フシ)の語源は, 「フ(経)+シ(処)」 で(出典は『大言海』らしい),竹,葦などの区切り,をいう。たた,「フシ」と読むのと,「セツ」と読むのとで,どう違うのか。 節(セツ)..
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崛起崛起は,狂気に通じる気がする。思い詰めた何かである。 最近の出来事で,正論ではない何かが,世の中を動かすということを思い出した。かつてはいらだっていた松陰の無謀ぶりに,同じ(ではないが,..
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孤独どうも孤独とか孤立がマイナスのイメージで語られるのが,僕には,しっくりこない。 孤独であることを選ぶとは,おのれひとりで立てるということではないのか。 孤独であることを選ぶとは,おのれ自身..
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生き方が出る確か,NHKの特別番組で,高倉健が,「その人の生き方が出る」と,演技について語っていたのを覚えている。その時,高倉健は,亡くなった大滝秀治との僅か一言三言のやり取りに,感動して涙ぐんでいた。そこで..
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病んで枯野を~死のにほひをめぐって芭蕉の最後の句に, 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る 此の道や行人なしに秋の暮 がある。病んだり,落ち込んだりした時,ふと頭をよぎる。別に芭蕉の心境と重ねているわけではなく,..
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