記事「永井三郎」 の 検索結果 7 件
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「がんばれ」「がんばれ」に泣けた…『スメルズライクグリーンスピリット』②桐野はきっと、ずっと三島が羨ましかったんだろう。 ごつくなっていく自分の体、低く男臭くなっていく 声を耳にして、どれほど苦しかっただろう。 桐野が三島に言った「がんばれ」を、三島と二人きりで ..
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「がんばれ」「がんばれ」に泣けた…『スメルズライクグリーンスピリット』①BLCDを聴きたいと思って聴くのは何か月振りだろうか。 永井三郎原作の『スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B』。 SIDE:Aを聴いてから何か月経ってるのかさえ不明だが、 先日、久し振..
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一読感想お終い…『スメルズライクグリーンスピリット』。私にとっては「さらば、青春の光…」であり、 BLセオリーに縛られないコミックスであり、 道を分かつしかない同志の物語であり、 秘密の友達の物語である永井三郎の 『スメルズライクグリーンスピリッ..
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BLセオリーから外れているからこそ…『スメルズライクグリーンスピリット』。これは同志がどうしても袂を分かたなければ ならない、そう言う物語でもあるなぁ、と思った。 SIDE:Bに入った途端に頭の中から、いつもBLを 読む時に抱く期待とか欲望とか吹っ飛んでた。 そんな..
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BLセオリーに縛られない傑作青春漫画『スメルズライクグリーンスピリット』SIDE:B。SIDE:Aラストが、ジョーズのテーマ曲でも バックに流しながらとうとう本性を剥き出しに して三島に迫る柳田の姿で終わっていたので ひょっとしたらベタなBL展開が繰り拡げられ、 追い詰められた..
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さらば、青春の光…と言うナレーションが聴こえてくる『スメルズライクグリーンスピリット』SIDE:A。SIDE:Aが品切れしてしまい、SIDE:B発売とともに 一緒に買って一気に読んでしまおうと思っていた 私にとっては、何とも巡り合わせの運が悪い 作品かもしれんなぁ…と思いながら、じりじりと ..
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俺たちの青春は鳴り止まないっ「青春エレジーズ」永井三郎/新潮社ある時期から、まったく漫画雑誌を読まなくなり、漫画はいつは書店の新刊コーナーで表紙や帯のコメントに惹かれた物をレジへと運ぶようになりました。 だから、この本を手に取ったのも必然だったのかもしれな..
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