記事「江戸川乱歩」 の 検索結果 414 件
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120字の映画館No.30 日本映画の黄金時代 その1~「放浪記」監督:成瀬巳喜男 製作:宝塚映画 1962年 出演:高峰秀子、田中絹代、宝田明、小林桂樹、草笛光子、仲谷昇、加東大介 原作:林芙美子「放浪記」 花のいのちはみじかくて苦しきことのみ..
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『江戸川乱歩全集』第6巻より「目羅博士」(続き):乱歩と挿絵画家~その20(承前) 『ハヤカワ・ミステリマガジン』2014年8月号の特集は「幻想と怪奇 乱歩生誕120周年」。 ここには「自殺室テーマ」に沿った、次の4作品が掲載されています。 江戸川乱歩「目..
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『江戸川乱歩全集』第6巻より「目羅博士」:乱歩と挿絵画家~その19目羅博士 昭和6年(1931年)4月、博文館の雑誌『文藝倶楽部』に発表された短篇。初出時の題名は「目羅博士の不思議な犯罪」で、のちに「目羅博士」と改題されました。(最近の作品集などでは原題に復され..
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江戸川乱歩 / 著作リスト江戸川乱歩の著作リストです。 ポプラ文庫クラシックの少年探偵団シリーズのリストです。 本の画像は、文庫があるものは文庫、無いものは単行本を表示。 画像をクリックするとAmazonのページ..
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「孤島の鬼」/江戸川乱歩(創元推理文庫)*注意いまや「古典」の感さえある乱歩ですが、幼い頃「怪人二十面相」「少年探偵団」に魅せられた方も多いことでしょう。いや、読んではいなくともあまりにも有名なシリーズと作者ですよね。 独特の場面設定、情景..
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『江戸川乱歩傑作選』 江戸川乱歩 (新潮文庫)先月、実家から持ち帰った『江戸川乱歩傑作選』を読了。 江戸川乱歩は中学生の時にずいぶん読みました。 図書室にあった(たぶん)ポプラ社の「少年探偵江戸川乱歩全集」はほとんど読んだはず。 ..
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「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩著乱歩といえば角川文庫から大量に発刊されていたエログロ長編群がまず目に付いた1970年代に、いちお格調らしきものを志向していた新潮文庫から、乱歩で一冊だけ刊行されていたのが、この比較的初期の短編集である..
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「怪人二十面相」江戸川乱歩著“名探偵コナン”の原作本。 ではない。 本作は今を去ること約70年、昭和11年頃に雑誌『少年倶楽部』に連載された子供向けの小説である。しかしこれが時を越え世代を越えて面白い。現実離れした..
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江戸川乱歩の弟に宛てた書簡(2)前回に続き、もう一通、宮尾しげをのはがきを紹介しましょう。 前回紹介したはがきと同様、宛先は江戸川乱歩の弟である平井蒼太となっています。住所は「滋賀県甲賀郡寺庄村寺庄」、蒼太がカリエスの..
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江戸川乱歩の弟に宛てた書簡(1)最近、まったく別のルートから、漫画家宮尾しげを氏の直筆はがきを二通、入手しました。そのあて先が同一人物であったことから、宮尾しげを氏がこの人物と頻繁に手紙をやりとりしていたことがうかがえます。今回は、..
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江戸川乱歩生誕の地前回のブログでは、池袋の地下街で展示されている乱歩ゆかりの品を紹介しましたが、それに関連して、今日は乱歩生誕の地の風景印を紹介しましょう。 江戸川乱歩は明治27年10月21日、三重県名張で生まれ..
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Echika池袋ギャラリーで乱歩展先日、久しぶりに池袋を歩いていたら、西口の地下鉄副都心線改札に向かう地下に「Echika池袋ギャラリー」なる、通路沿いのギャラリースペースが生まれていました。解説によると、平成21年3月、文化芸術の薫..
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