記事「無我」 の 検索結果 56 件
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その13)引用した経典では、結果的に「生まれによって(バラモン)となるのではない。生まれによって(バラモンならざる者)となるのでもない。行為によって(バラモン)なのである。行為によって(バラモンならざる者)なの..
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その12)私の思いは、釈尊の誕生時の出来事を記す経典に中にあります。(以下、『スッタ二パータ』から引用) 「六八六 そこで諸々のシャカ族の人々は、その児を、アシタという(仙人)に見せた。-溶炉で巧みな金工が鍛..
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その11)この三種の観念は、恐らく瞑想法に用いたのではと想像します。それによって、自分の深層意識にまで「欲望渦巻く自我を否定し通達する」という意図があったのではと考えます。私自身、この論理(ある意味・瞑想法)の..
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その9)漢訳の阿含経、とくに『長(じょう)阿含経』と『中(ちゅう)阿含経』には、「自己を州(す)とし、自己を依りどころとして、他を依りどころとせず、法を州とし、法を依りどころとして、他を依りどころとせずに、住..
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その8)阿含経典における「無我」の説明において、「これは私のものではない(わが所有(もの)にあらず)」、「これは私ではない(我にあらず)」、「これは私の自我ではない(またわが本体でもない)」という、三種に区分..
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その7)阿含経典(原始仏教経典)における、「無常」や「苦」について、参考書にどの様に書かれているか見て来ましたが、以後は本記事の本命とも言える「無我」について、参考書(『バウッダ(佛教)』)を参考にしながらも..
-
石法如来の寄稿:無我(むが)の思想・・・自分とは誰か。(その2)無我(むが)の思想を理解するために、最低限必要な知識を参考書『仏教・インド思想辞典』(早島鏡正 監修)からピックアップしてみます。(以下、参考書引用) 「無我(むが)=「仏教の基本的教理の一つ、特に..
-
諸法無我数日前に、車のトラブルに悩まされる出来事 が生じました。 私は、ハイブリッド車に乗っており、ある朝、 出勤時にエンジンをかけ、いつものように少し 進んだが、途中で「ハイブリッドチェ..
-
無我私たち人間は日々様々な情報に接し影響を受ける。良いことも悪いことも起こる。これが人生なのだと言ってしまえばそうなのだろう。しかしすべてに無心になることができたなら、と時々思う。私利私欲を捨て、何事にも..
-
ブッダの感興のことば(ウダーナヴァルガ) 第12章 道 8偈8 「一切の物事は我(われ)ならざるものである」(諸法非我)と明らかな知慧をもって観(み)るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。これこそ人が清らかになる道である。 (ダンマパダ279 「一切..
-
空、無我ということ・[真如]ワン爺の独り言(2017.2.7.) 空、無我などについて学んできたので、SRKWブッダの「空、無我ということ・[真如]という理法を学んでみましょう。大人と子供のたとえで説明しています。 http..
-
存在に 実はないと知る 修行者は この世あの世を ともに捨て去る<再5>○ワン爺さんの独り言<5> ・・・ ないものねだりは 意味がないことを知るべきですが、 その前に、それがないものだと 知らなければなりません。 第1 蛇の章 1蛇 5. ○ス..
- 前へ
- 次へ