記事「米原万里」 の 検索結果 60 件
-
『打ちのめさせるようなすごい本』米原万里いい本ないかな~、と迷ったときにたすけてくれる本。本の書評をざっと200冊分されていて、これだけ読んでもためになるし、次はこれ読んでみようと意欲がわいてくる。著者は2006年に亡くなられてますが、20..
-
ちょっと下ネタ系小咄(『不実な美女か貞淑な醜女か』より)昨日書いた『不実な美女か貞淑な醜女か』に面白い小咄があったのでそのまま引用&ご紹介します。 その1 外交官がyesと言ったらmaybeの意味である。maybeと言ったらnoという意味である。外交..
-
『不実な美女か貞淑な醜女か』米原万里『米原万里の愛の法則』が面白かったので他の著書も読んでみようと思い借りた一冊です。 著者はロシア語通訳者で2年前に他界されました。『愛の法則』が歯に衣着せぬ痛快な講演記録だったのでどんな豪傑のおばさ..
-
『愛の法則』米原万里今年初めての読書記録です。今年もたくさんの良書に出会いたいものです。 米原万里氏はロシア語通訳・作家。私は彼女の著書を読むのは初めてでしたが、かなり有名で熱心な読者も多いようです。 本書は講演の記..
-
井上ユリ著「姉・米原万里」に登場するロシアの缶詰「旅行者の朝食」に想う井上ユリ著「姉・米原万里」を読みました。 著者は ロシア語通訳の第一人者にして作家・エッセイスト・翻訳家としても活躍した米原万里(1950~2006年)の妹で この本は 姉の没後10年を迎え 姉の想い..
-
東海林さだお著「タクアンの丸かじり」を読み才女・米原真理さんを想う6年ほど前に米原万里著「旅行者の朝食」(文芸春秋社)を読んだ私の感想を ブログ記事 米原万里著「旅行者の朝食」の人類二分法 として載せました。 この本の中で 米原万里さんは 東海林さだお著「タクアンの..
-
「米原万里展」にて再認識した才女の足跡市川市芳澤ガーデンギャラリーにて5月9日まで開催中の「米原万里展/ロシア語通訳から作家へ」を見てきました。 4年前に癌で亡くなった才女・米原万里の生涯と仕事を紹介する企画展で 写真パネル 思い出の品々..
-
「米原万里ベストエッセイⅠ」 米原万里 著ロシア語通訳者である著者のエッセイである。通訳、同時通訳の裏話や、ロシア・東欧の文化の紹介になる話などの話題である。 通訳時には許されないが、翻訳の時には、方言的に訳した方が実際の情感を伝えるの..
-
「他諺の空似 ことわざ人類学」米原万里 著惜しくも亡くなったが、ロシア語通訳・翻訳で第一人者で、作家であった著者が、2003年から2006年(同年5月に逝去)にかけて発表したエッセイ集である。 世界各国から、同じような意味を持つことわざ(諺..
-
心臓に毛が生えている理由 米原万里 角川学芸出版万里さんが亡くなられてから二年が経つのだけれど こうして時々著書が刊行されるので、なんだかまだ、どこかで 大勢の猫や犬と賑やかに暮らしておられるような気がして仕方ない。 やはり、米原さんの文..
-
終生ヒトのオスは飼わず 米原万里 文藝春秋先日お亡くなりになった米原万里さんのエッセイ。 ペットをたくさん飼っておられた米原さんの、ペット奮戦記ともいえる 一冊。最近、猫と日々を過ごしている私には、心にこたえる一冊でした。 ソーニャ..
-
追悼 米原万里さん米原万里さんが亡くなられました。 闘病生活をなさっていたのは週刊誌のエッセイなどを読んで 知ってはいたのですが、まさかこんなに早く亡くなられるとは 思っていませんでした。 少女の頃に、プラハで..
- 前へ
- 次へ