記事「茶道具」 の 検索結果 256 件
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中国茶「白茶」飲み比べ(福建と雲南)二つの「白茶」の飲み比べをレポートしてみたい。膨大な種類の中国茶の中からどんなものを選んで、どんな淹れ方で飲んだらよいかの一つの参考にはなるだろう。 ■富岡鉄斎「茶聖陸羽部分」 まず「..
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静嘉堂文庫美術館所蔵の紫砂茶壺(茶銚)名品静嘉堂文庫美術館で「茶の湯の美、煎茶の美」という企画展(2016年1月23日~3月21日)が開催され、所蔵の茶道具と煎茶器コレクションの中から名品を精選し展示している。 その中から煎茶器の紫砂茶..
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「紫砂茶壺の効用」プーアル茶のおいしい淹れ方3このブログで3回目のプーアル茶だが、今回は中国茶を淹れる茶器の中から急須である「紫砂壺」の魅力を少し紹介したい。 静嘉堂文庫美術館の紫砂茶壺(茶銚)名品 プーアル茶のおいしい淹れ方と紫砂茶壺 ..
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プーアル茶のおいしい淹れ方と紫砂茶壺普洱茶(プーアル茶)は奥深い。もしも興味のある人がいるならば、趣味や嗜好品としてこのお茶を飲まれることをおすすめする。また、茶器の紫砂茶壺は美術品としての面白さもある。 ただし、ど..
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井戸茶碗「戦国武将が憧れたうつわ」根津美術館女のやわ肌と美しい陶磁器を前にしたとき、「触れたい」と思うのは男の性だろうか。根津美術館で開催されている「井戸茶碗」展を見て、「手に取ってみたい」という衝動に駆られたのは私だけではなかろう。 根津美..
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「近代の「美術」と茶の湯:言葉と人とモノ」依田徹 著この本は茶の湯の道具が、近代以降に美術としてどのように評価されてきたかを辿った本である。 1章から11章まであり、それを次の5部に分けている。「茶道具評価の変容」「茶の湯の文化的価値の創出」「理論..
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「日本のやきもの鑑定入門」 矢部良明 著私も、刀剣・刀装具を蒐集しているから、こんな本を読んで、やきものの鑑定が出来るとは思わない。 日本の陶器の基礎知識を得るために読んだ。 日本のやきものの歴史も書いてあるが、刀剣ほど深くはな..
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「NHK 美の壺 織部焼」 NHK「美の壺」制作班編NHKの番組で特集した番組を本にしたものである。写真は豊富ではなく、中には白黒写真もあり、織部焼を鑑賞するつもりで購入するとがっかりするが、織部焼に関する基礎知識を得るためには興味深く、わかりやすい本..
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「やきもの談義」 白洲正子 加藤唐九郎白洲正子と加藤唐九郎の対談集である。加藤唐九郎はなかなか学もあり、やはり人物だと改めて感じた。 面白い言葉を抜き出すと以下の通り。 「昔から良いやきものを出した窯は西向きが多い」(風向きも大事..
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「特別展 平清盛」と「上田宗固 武将茶人の世界展」江戸東京博物館の「特別展 平清盛」は、はいったコーナーでは江戸時代の絵巻を展示し、それをストリー展開した展示である。NHKの大河ドラマをいかにも意識した展示で、加えてそこに人が群がっていて、がっかりし..
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不用品買取おはようございます。 横浜のリサイクルショップ グッドフォーチュンです。 木製角火鉢 手焙り 唐木材 古民具 銅壷 一対 中古品を買取させて頂きました。 小ぶりの唐木材手焙りです。飾るも良し、使..
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茶器三昧 其乃弐百九拾参第5520話 不発弾で作ったティースプーン 家内のラオスのお土産、 お茶のほかにも、ストールとティースプーンがありました。 素朴なデザインですが、 使いでは悪くありません。 ..
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