記事「萩野亮」 の 検索結果 6 件
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『トーキョードリフター』クロスレビュー 金子遊(映像作家・脚本家)、萩野亮(映画批評)風景映画とドキュメンタリーの臨界点 金子遊(映像作家・脚本家) トップランナーとして どのような芸術ジャンルにおいても、トップランナーと呼ばれる作家は、宿命のようなものを背負うらしい。松江..
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『超・悪人』と映像を模倣する映像 萩野 亮(映画批評)乱雑にカメラが床に据えられると、その当のカメラに向かって何やら過剰な自己アピールを始める怪しげな男のすがたが大きく映し出される。夜のマンションと思しき一室の、限られた照明のなかでこちらを見据えるサン..
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深田晃司監督『歓待』クロスレビュー 映芸ダイアリーズ若木康輔(ライター) 今回は監督がその道の筋金入りとよく分かっているので、敬意を表する意味でも(具体的なストーリーなどの解析は他の人にお任せして)、作り手の特長を過去の事例に重ね合わせるシネ・..
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映芸ダイアリーズ 2010日本映画ベストテン&ワーストテン 若木康輔、近藤典行、萩野亮、千浦僚若木康輔(ライター) ベスト 1 ノルウェイの森(トラン・アン・ユン) 2 ケンタとジュンとカヨちゃんの国(大森立嗣) 3 おとうと(山田洋次) 4 時をかける少女(谷口正晃) 5 パ..
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試写室だより『ベオグラード1999』映芸ダイアリーズ・クロスレビュー加瀬修一(プランナー/ライター) 初めて『ベオグラード1999』を観た時、これはナショナリズムへの拒絶反応や権力志向への嫌悪、右翼思想に対する批評的なドキュメンタリーというよりも、私小説という..
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試写室だより『堀川中立売』 京都迷宮案内――デタラメなこの世界を生き抜くために 萩野亮(映画批評)ほりかわなかたちうり、と読む。 舞鶴に拠点を置くシマフィルムの「京都連続」シリーズは、皮切りとなる本作に続いて『天使突抜六丁目』(山田雅史監督)も先ごろ完成を見たが、土地になじみのないひとはまず..
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