記事「蔵王」 の 検索結果 691 件
-
御田ノ神のワタスゲ(令和2年6月21日)63歳の誕生日を蔵王でひとり祝った。まずは、中丸山から熊野岳を目指して、イワカガミの群生しているお気に入りの木道で一休みした。山頂下のコマクサの蕾は初夏の太陽を浴びて煌って見えた。御釜は夏の雲を水面..
-
初夏の蔵王の森を蔵王ダムから(令和2年6月14日)蔵王ダムから名号峰までと思っていたが、最初の車道歩きで時間がかかってしまい、午後からは雨の予想でもあり、八方沢源流の二つ目の朽ち果てた木橋までで折り返した。帰り雨量計から鍋倉不動までの山毛欅林で早め..
-
晩秋の中丸山から熊野岳ピストン(令和元年11月10日)体調は大分回復した。酒を飲まなくなったのがなりよりの効果だった。胃腸も心配することもなかった。まだ喉と咳があるが、ゆっくり眠った後、目覚めると窓の外は小春日和。いい空気をからだいっぱいに入れてこよう..
-
蔵王山バスの旅(令和元年9月8日)〈ザンゲ坂〉冬季間なら樹氷で賑わうザンゲ坂だが、その樹氷の主役のアオモリトドマツが揃って一列になって枯れている。まだ生き残っているのは一本くらいだ。枯れてはいるものの、冬になれば樹氷に生まれ変わるのか、それも何..
-
蔵王山バスの旅(令和元年9月8日)〈熊野岳山頂〉熊野岳山頂では記念写真を撮るので忙しそうだ。三角点にカメラを据えて10秒後にポーズをとる。はい、こっちを向いてと合図するが、気ままに歩く孫。微笑ましい。秋を迎える山々にはもう雪は無くて、雲間から顔を..
-
蔵王山バスの旅(令和元年9月8日)〈御田神様〉ゲレンデを登るとすぐに疲れるものだ。登山口からは別世界の雑木林。蝉の声が行く夏を偲ばせる、かと思いきや、汗が流れて来た。それを探り当てたわけでもなかろうが、虫がうるさい。立ち止まって、耳を隠そうとタ..
-
蔵王山バスの旅(令和元年9月8日)〈コースタイム〉山形交通バス蔵王温泉バスターミナル(7:30)ー(コンビニ)ー秡川コース登山口(7:50)ー車道(9:00)ー御田神様(9:50)ーワサ小屋跡(10:23ー10:32)ー熊野岳山頂(11:07ー11..
-
速報 蔵王山バスの旅(令和元年9月8日)同じ山に登るにしても、その反復は掛け替えのない山行の反復である。そして、その山行には主体のスタイルがあろう。山行は山旅でありたい。そのために装備にはこだわりたい。出会った登山者の記憶は大切にしたい。..
-
名号峰の夏(令和元年8月18日)〈コースタイム〉刈田駐車場(8時30分)ーレストハウス分岐(8時50分)ー熊野岳山頂(9時49分)ー自然園(10時48分)ー名号峰(11時32分ー12時35分)ー熊野岳避難小屋(14時23分)ー刈田駐車場(15時1..
-
名号峰の夏(令和元年8月18日)〈名号峰山頂〉山ごはんをすませて、残った水で紅茶を沸かした。少し飲んだら、さらに暑くなった。帰り仕度を始めていると、人の声が聞こえた。なにやらお互いに話しかけているのか、まるで狂言の語りのようにも聞こえる。ほどな..
-
名号峰の夏(令和元年8月18日)〈山ごはん〉山頂で荷物を広げて、山ごはんの準備をする。ここは、遮るものがなくて展望はいいのだか、真夏の太陽は厳し過ぎる。今日の昼食に、ニンニク1かけら、小さめのトマト2個、はや茹でパスタ(3分用)を取り出す。ま..
-
速報 名号峰の夏(令和元年8月18日)残暑厳しい朝、刈田駐車場には数台しかない。もう夏は過ぎたか、と一瞬思った。リフトは動き出したが、蔵王火山活動の避難道を登る。それ程、暑くはないが、息が切れる。夏バテだ。お釜の縁を歩いて熊野岳山頂へ。..