記事「蔵王」 の 検索結果 691 件
-
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ3(平成23年7月24日)途中の左方にザレたところにコマクサが見つかった。彼女もかなり日が傾いた名号峰の北面に咲き、名号峰の名を清らかに歌い上げるようだった。復路は気温も下がりピッチをあげてお釜に戻ることとなったが、自然園か..
-
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ2(平成23年7月24日)熊野岳には行かず北蔵王コースを名号峰を目指す。なだらかな下りだが行く人もなく、岩と石だけの斜面からしばらく行くとわずかに緑が島状に見え出した。なんと登山道まで根をのばしたコマクサの群落だった。孤高の..
-
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ1(平成23年7月24日)6月のブドウ沢から名号峰までの山行ではコマクサに会えなかった。山の女王は孤高の存在で、他を寄せ付けないことを知り、今後は蔵王のお釜から名号峰までを往復した。 刈田リフトを降りた時には午後1時もかなり..
-
硫黄の沢(平成24年6月23日)祓川コースをさらに行く。トラロープが急な下りには張ってあった。踏み跡も見えた。獣道は迷い道で、戻れば山道が九十九折りに切れている。立派な案内柱もあった。堰を渡るようにと赤布もあった。立派な木の橋を渡..
-
姥神の石像(平成24年6月23日)祓川コースはゲレンデや車道に分断させて、瀧山山頂から眺める痛々しい蔵王の山腹を象徴している。右には去年歩いた片貝沼までの車道が見えた。観松平への道を左に分けるらしい、この十字分枝から直進する祓川コー..
-
古道とゲレンデで作られた迷路(平成24年6月23日)蔵王祓川コースはまさに古道と言っていい寂寞とした山腹の森に刻まれた空隙だった。まったく展望はなく、粗大な石で足場は出来上がっている。この石たちは人の手で運ばれたのだろうか。蔵王の爆発でお釜となった岩..
-
遍路の行(平成24年6月23日)稜線から石段下ると一瞬、ガスが晴れた。展望が開かれたところにカメラを向けるとすぐに霧のシャッターが下りた。でも、私の眼底には記憶のスクリーンが永久に一瞬を留める。石段に視線を戻すと山ガールが二人何度..
-
ワサ小屋跡過ぎて寒さ強まる(平成24年6月23日)湿田を過ぎるとワサ小屋跡までは整備された山道が続く。夫婦らしい中年二人が下りてこられた。山頂からですかと尋ねたがガスが濃くワサ小屋跡から戻ったようだ。コマクサは来月ですよと言われたがこの目で確かめた..
-
ワタスゲの湿田(平成24年6月23日)ガスの向こうに樹氷高原駅が見えた。リフト乗り場の係の方に歩きですかと声をかけて頂いた。さらに、ゲレンデを登ると観松平の案内が見えた。迷いながらも何とかここまで歩けたと満足感を覚えた。マップをとり出す..
-
何度か車道を横切る(平成24年6月23日)いつものように地図は行き詰まってから取り出す。信用できないGPSは当然見向きもしない。地形図にはないゲレンデ利用のコースはGPSにないのはあたり前なのだが。横倉山を巻いて隣の大森ゲレンデに出た。先は..
-
ゲレンデの上は森だった(平成24年6月23日)ゲレンデを登って行けば何とかなるよ、との言葉を頼りにひたすら草原を登る。これでヤギとウシがいればアルプスの少女ハイジの世界なのにと思いながら、人影のない斜面を行く。日差しも弱い曇り空の下、虫にも煩わ..
-
親切だったロープウェイ駅の方(平成24年6月23日)堰を渡るような道が山道なのもおかしいと思った。まずは登山口を探せねばとホテル街の脇を何度か彷徨った。不審者と思われるのも嫌なので通りかかったリュックを担いだ人に道を聞いてみた。ここからは登山道はあり..