記事「論理学」 の 検索結果 71 件
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『詭弁論理学』 野崎昭弘 (中公新書)夜勤初日。昼前に起きて、いつもは泳ぎに行くのですが、片づけなければいけないことがあり断念。 15時過ぎに区切りがついたので、昨夜から読み始めた『詭弁論理学』。 『パラドックス 論理分析への招待』よ..
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やっぱり「ならば」は難しいよね。。いま『数学ガール/ゲーデルの不完全定理』(結城浩著_ソフトバンククリエイティブ)を読んでいる途中です。 感想は読了後にしたいと思いますが、過去に『はじめての現代数学』(瀬山士郎著_講談社現代新書)を..
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『ラッセルのパラドックス ―世界を読み換える哲学―』 三浦俊彦 (岩波新書)先週の土曜日にエントリーした『赤い雲伝説殺人事件』。 千葉へ戻る車中で読んだのは、『赤い雲伝説殺人事件』。 『明日香の皇子』との共通点は内田康夫、そして、30年前の角川文庫――。..
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『パズルとパラドックス』 内井惣七 (講談社現代新書)先月読んだ『億万長者はハリウッドを殺す (上)』。 挟んであった講談社文庫の栞は、マザーグースでした。 この本との共通点はハンプティ・ダンプティ――。 ハンプティ・ダンプティの歌(..
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論理思考(14)この場所Aにいる鳥が、次には場所Bにいると言う発想は、ゼノンのアキレスとカメのパラドックスで使っている考え方なのです。場所Aから場所Bに移動する時、鳥は空間を連続に移動しているのであり、けっして場所A..
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論理思考(13)テーブルの上に真っ赤なリンゴがある。 あるいは、鳥の不在について。 ある事実を述べている事は間違いないが、しかしある事実に対して、別の事実がいっぱいあるのに、それらは言葉になっていない。例えば..
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論理思考(12)ジェイムス・スミスが、「私」と言った時は、その「私」が現すモノは、スミスであり、ポール・ジョーンズが「私」と言えば、その私が現すモノは、ジョーンズになる。 この時、スミスが表す<私>は、スミス自身に..
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論理思考(11)ジョンは、この文を読んでいる。 この文に対して、<この>と言う指示語を使わなくて、同じ表現を作るのです。 <これ><あれ><それ>と言う指示語ーーそれが指し示す対象が、その指示語が使われ..
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論理思考(10)無限のパラドックスーーパズルで学ぶカントールとゲーデル レイモンド・スマリヤン 長尾 確 白揚社 言葉の使用と言及の区別 1)氷は凍った水である。・・・・・<氷>と..
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論理思考(9)飛ぶ矢のパラドックス 飛ぶ矢は現に飛んで行き、的に当たるのだが、これを運動論として論ずると、的には無限に近づくが的に当たったと言う結論を作り得ないと言う現実と説明の食い違いを作ってしまう事がおき..
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論理思考(8)アキレスとカメにあって、<本当は>追いつく事は無いと言う言い分は、現に追いつき追い越して行くと言う有り方がまずあって、その有り方を<運動の概念>で整理しようとしたら、「いつまでたっても、追いつかない」..
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論理思考(7)ゼノンのパラトックス (1)アキレスとカメのパラドックス ある思考をすると<駈けっこの競争をしているアキレスとカメの間では、足の速いアキレスが、鈍足のカメにけっして追いつけない>と言う結論を作って..
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