記事「諸田玲子」 の 検索結果 14 件
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木もれ陽の街で 諸田玲子 文藝春秋諸田玲子さん初の現代小説らしい。 今は亡き向田邦子さんや幸田文さんの小説やエッセイを思いだして しまうような、昭和20年代の東京、荻窪の家庭を舞台にした 小説。しっかりと躾けられた長女がした、家..
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『巣立ち お鳥見女房』 諸田玲子シリーズ第5弾。久太郎と恵以が祝言をあげ、また、多津が出産するなどおめでたいことが続く一方、世代交代もしていくことが描かれるシリーズ。恵以(家事能力もやっぱ三冬さん@剣客商売)と久右衛門はいいコンビだ..
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★『お鳥見女房』 諸田玲子最初、タイトルを見たときには「お鳥見女房」はうら若き人妻かと思ったのですが、珠世は孫もいるくらいの年頃でした(笑) 素直に面白かったです。連作をほぼ一気読みしました。文庫の後、単行本も買ってしま..
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『狐狸の恋 お鳥見女房』 諸田玲子シリーズ第4弾。菅沼家での君江の「日盛りの道」、恵以のことで暴走気味?の久太郎の話「今ひとたび」やとりわけ最終話の「菖蒲刀」が印象的。 「この母にして」 久太郎は、御捉飼場の片柳村へ行くよう、..
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『鷹姫さま お鳥見女房』 諸田玲子子供達の縁談。君江は隼人と結ばれることに。今後の焦点は、久太郎のこと。鷹姫さま、印象的ですね。 「雪夜の客」 近所に越してきて半年、ろくに付き合いのない古谷家に若い女がやってきて、争った挙句..
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『蛍の行方 お鳥見女房』 諸田玲子シリーズ第2弾。沼津編とでも言おうか。縁談等、かなり周到に伏線を張っている感じ。 「ちまき泥棒」 矢島家で作っていたちまきが盗まれました。その後、秋は腹痛に苦しむ男の子を見つけます。秋は、薬..
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『お鳥見女房』 諸田玲子シリーズ第1作。素直に続きが読みたくなり、面白かった。 「千客万来」 お鳥見役・矢島家に、隠居の久右衛門を頼って石塚源太夫一家と、源太夫を敵と狙う沢井多津がやってきて、居候となります。 ..
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『誰そ彼れ心中』 諸田玲子諸田作品を読んだのは、これが初めてでした。この作品は、タイトルがすべてと言うか、なんと言うか、いえ、かつて「誰彼(たそがれ)」という双子(・・んんっと、ネタばれ防止に付き詳細説明略・謎)入れ替えもの..
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『森家の討ち入り』諸田玲子森家の討ち入り [ 諸田 玲子 ]価格:1566円(税込、送料無料) (2018/4/12時点) 赤穂四十七士には、隣国・津山森家の旧臣3人がいた。光を浴びることのなかった男たちと、彼らを支え..
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今ひとたびの、和泉式部諸田玲子 著 装画 横田美砂緒 人気ブログランキング <あらすじ> 帝位に手が届くほどの高貴な生まれの弾正宮に見初められた和泉式部は、裏切りにも等しいやり方で、頼り切っていた夫の橘道貞に捨てら..
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帰蝶(きちょう)諸田玲子 著 装画 中川学 人気ブログランキングへ <内容> 美濃の蝮こと斎藤道三の娘であり、織田信長の正室濃姫を主人公とした歴史小説。 <感想> 作者は、あとがきに信長嫌いと書いて..
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がっかり・・・「軽井沢令嬢物語」 諸田玲子軽井沢令嬢物語 GHQ占領下強くしなやかに駆け抜ける、老舗ホテルの娘がいた―。 女流時代小説の旗手が情感豊かに描く「苦難」に立ち向かう女性の 波瀾万丈の生き様。 ..
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