記事「野戦局」 の 検索結果 7 件
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済南「野戦」削り臨時印田沢1銭5厘貼りの兵庫県宛て絵はがきを青島守備軍の普通郵便局、いわゆる山東局の済南で大正7(1918)年11月30日に引き受けています(左図)。ごく最近の大手オークションでの入手品です。 済南局..
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戦地発「未納軍事郵便」未納の軍事郵便。そんなものってあるのでしょうか。軍事郵便はもともと無料。タダなんだから、料金不足の未納なんて発生するわけがない! それが、かなりレアな話ですが、日清戦争と北清事変ならあり得たので..
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神田柳吉『野戦局目録』100年以上前の郵趣の大先輩がまとめた我が国初の軍事郵便研究書を最近のヤフオクで入手しました。1913年(大正2)に神田柳吉氏が自家出版した『野戦局々名目録』です。存在は知られていましたが、実物が世に..
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大連局でない「大連」印支那字入り菊3銭切手が貼られ、「満・大連39.10.13」の日付印で抹消されている書状です。日露戦後の満州で明治39(1906)年9月に軍政廃止、民政移行によって開設された大連局が引き受けた最初期の郵..
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哈爾賓BRANCHって何?数十年前に入手した「私白」(収集用として官製はがき印面部に日付印を押印した「官白」に対し、私製はがきに押印したものを便宜的に呼びます)です。「HARBIN」はいいとしても、下部C欄の「BRANCH」と..
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日本軍郵の満洲内地配達このカバーは軍事郵便のかなり例外的な取扱実態を示す一例として、なかなか面白いと思います。最近のネットオークションで入手しました。 軍事郵便は原理的には、前線と家郷とを連絡するため戦地である外国の..
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逓信省記葉を軍事に転用シベリアで使われた大正大礼記念の逓信省絵葉書です。第28野戦局大正8(1919)年7月25日の引受印があります。この局は当時ザヴィタヤにありました。野戦局で使われた記念絵葉書というと例外的な持込み使用..
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