記事「離宮」 の 検索結果 29 件
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冬の仙洞御所庭園1916年の7月より桂離宮、修学院離宮、仙洞御所等の当日参観が出来るようになり観光に幅が広がったが、冬のこの時期は参観時間間際でも申込みして入場できることがある。14日も仙洞御所門前を通りかかると開門..
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京都紹介離宮の美・・・修学院離宮に見る桜など春の花と灯篭他庭園美3月29日に修学院離宮の参観をした。何度訪れても飽きることのない素晴らしい宮廷文化を感じさせる庭園である。今までも何度も紹介しているので今回は離宮に咲く桜など春の花と庭園の灯篭を中心にご紹介する。建物..
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京都紹介・・・桂離宮の「もてなし」奥へのいざない。期待感の膨らむ庭園美桂離宮庭園には訪れる人に対するもてなしの趣向が処々に施されている。ひとたびその門を入るとなぜか心ひかれ、知らず知らずのうちに期待感がふくらんで行く。そして、それが開放された景色となって現れる時、最高の..
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京都紹介・・・新緑前の山桜が少し咲いている美しい仙洞御所庭園京都には宮内庁管理の離宮庭園があって美しい四季折々の皇室貴族庭園美を観賞できる。それぞれ参観するには少し面倒な手続きが必要だが反面整備された環境でそれらを観賞できるのは観光上好ましいことだろう。仙洞御..
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離宮の美・・・桜の花がまだ残る修学院離宮の新緑4月8日に修学院離宮を参観した。ほとんどのヤマザクラが散っているのでここも半分あきらめていたが山間なのでまだ少し桜の景色が残っていた。新緑と桜の花の咲く修学院離宮の美しさをご紹介する。 下離宮御幸門..
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離宮の美・・・新緑の季節を迎えた桂離宮の建築と造園美桂離宮の桜はヤマザクラなので7日に訪れた時にはすでに花期が過ぎていた。イロハモミジやアラカシ等が芽吹き美しい新緑となっている。新緑の桂離宮を歩き私が観賞した桂離宮の美を写真を通してご紹介する。 桂離..
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御所庭園の美・・・桜と新緑の美しい仙洞御所庭園3月25日に参観した時からわずか12日過ぎるとすっかり仙洞御所の庭園はイロハモミジ(御所モミジ)等の新緑に包まれていた。ヤマザクラはすでに散ったものが多く、桜の花は終盤の花散る里になろうとしていた。美..
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御所庭園の美・・・京都大宮御所と後水尾上皇の時に完成した仙洞御所庭園の美小堀遠州が1630年に後水尾上皇の仙洞御所完成に引き続き作庭したとされる庭園は現在遺構がわずかに残るだけとなっているが、現在参観する仙洞御所は18世紀前半までに女院御所の北池と仙洞御所の南池が掘割で繋..
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離宮の美・・・自然美を取り入れた美しい修学院離宮庭園後水尾上皇によって造られた修学院離宮は比叡山の山裾にあって上離宮は特に周囲の北山等の自然景観が離宮全体の景色となる雄大な庭園となっている。たびたび後水尾上皇は行幸されたというが、私もたびたび訪れてその..
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離宮の美・・・昭和初期、建築家ブルーノタウトが絶賛したことで知られる桂離宮の美桂離宮を3月23日に参観した。京都にいる特権で離宮へいつでも訪問できる。何度訪れてもその美しさに魅了されていつも嘆息するばかりである。4月の桜の時期に再訪予定だが今回は建築美と庭園美を参観コース沿いに..
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京都紹介・・・四季の変化を眺めてみたい桂離宮の庭園美今日まで三日にわたり京都の桂離宮を取り上げた。最後に約6万9千平米の広さにもなる桂離宮の庭園美の一部をご紹介して締め括る。創建当時の姿がほとんどそのまま残るという素晴らしい建築美に調和して、この庭園が..
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京都紹介・・・ブルーノ・タウトが絶賛し、その名を世界に知らしめた桂離宮の建築美八条宮智仁(としひと)親王と智忠(としただ)親王の親子二代をかけて完成された桂離宮は、初期にできた簡素で格調高い山荘を復興して、研ぎ澄まされた美的感覚で、庭園と見事に調和する、侘び寂びを見せる建物が、..
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