記事「土佐日記」 の 検索結果 86 件
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国風文化と浄土信仰【教科書まとめ】◆国風文化◆ 国風文化(こくふうぶんか)は、10世紀から11世紀前半頃に貴族がになった。 唐風の文化をふまえて、日本の風土や生活、人々の感情に合った文化になった。 ◆仮名文字◆ 仮名文字(..
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『土佐日記』の歌六十一首(○印は「亡き子」についての歌) (01)都出でて君に逢はむと来しものを来しかひもなく別れぬるかな (02)白栲の波路を遠く行き交ひて我に似べきは誰ならなくに (03..
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板垣退助の「武士道談」には板垣退助の「武士道談」(明治四十三年)には、 >夫れが京都の公家になると云ふと、平安朝以来文弱になり、 >全く儒教化し佛教化して武士道の精神取り失ひ、遂に其の文弱の為めに、天下の大権は >鎌..
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板垣退助の「予が愛郷の念」について> 試みに先づ地形を見よ、連山北に重疊し、大海南に梗塞し、幾多の渓谷縦横に隔斷して、交通最も不便を極むるは、往古よりして然りとす。此地形の束縛によりて各村落を孤立せしめ、自然に土佐人の性格を鑄..
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『土佐日記』 三 土佐日記と土佐 異人のいる地域学紀貫之の『土佐日記』を読んで思うことは、土佐という土地と貫之との関係の問題だ。例えば川勝平太氏は鶴見和子の「内発的発展論」を十二の特徴に分けて説明しているが、その中にこんな言い方が出てくる。 ..
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『土佐日記』 二 断腸の思い 土地について語る少し気になることがあって、正月に岩波文庫の『土佐日記』を買って読みはじめていた。だが、数ページだけ読んで、そこで強く心に残ってしまうことがあた。それで読みさしにしていた。 今日、少し時間があ..