記事「北海道」 の 検索結果 80462 件
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1444 蛇ノ鼻岬=知内町字小谷石(北海道)道南一帯に路線網が広がるダイヤの見にくい函館バスでなかなか行けなかった岬へなかなか行けなかった岬というのは、北隣りの木古内町と同じ上磯郡の知内(しりうち)町にある岬である。知内町へ行くにはまず、木古内から小谷石行きのバスに乗る。ここも函館バスの路線バスが走ってはいるのだが..
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番外:木古内駅=木古内町字本町(北海道)北海道最西端ではないけれども最南端の駅は新幹線の駅として一新されていた江差線が廃止されたのは2014(平成26)年の5月だったが、その3年前の時点からJR北海道管内で乗降客が最も少ない(1キロ当たりの1日平均利用客数41人)区間となっていた。JRが発足した当初の198..
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番外:旧JR江差線=檜山郡上ノ国町・上磯郡木古内町(北海道)渡島半島の西岸を船で下って松前半島をバスで横断する尾花岬や帆越岬があるところは、久遠郡せたな町であったが、そこから南に向かって海岸線を下って行くと、二海郡八雲町があり、爾志郡乙部町を通って、爾志郡乙部町に入り、檜山郡江差町に至る。 この海岸にある岬..
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1443 尾花岬・帆越岬=久遠郡せたな町大成区太田・富磯(北海道)難所の見えない岬だからムリしてでも…これも前項の茂津多岬とまったく同じいきさつと理由で、項目を設ける。 尾花岬・帆越岬も、茂津多岬にまさるとも劣らない岬めぐりの難所である。これもなかなかそば近くにも行けないというわけで、せめて奥尻島の..
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1442 茂津多岬2=久遠郡せたな町瀬棚区北島歌(北海道)巨大な山塊が落ちる海岸を4つの長いトンネルで抜けるところ茂津多岬のことは、「870 茂津多岬=久遠郡せたな町瀬棚区北島歌(北海道)とりあえずここは遠望で確認しておくだけです」として、以前にも項目にあげていたが、そこで白状しているとおり、その岬に行ったわけ..
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1441 勝澗岬・ナカハマ岬=奥尻郡奥尻町字湯浜(北海道)見えない岬もひとまとめにして島一周の輪を閉じるこのあたりのことは、奥尻島の岬めぐりの最初で、「1425 北国岬の項」にも書いている。島の北から逆時計回りと考えるとすれば、そこに着目しておかなければならなかったからだ。 これで島をひとめぐりして、..
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1440 滝ノ澗岬=奥尻郡奥尻町字稲穂(北海道)“海栗前”では読めんじゃろと北回り町有バスの終点は“野名前”と変換東を望めば帆越岬や尾花岬、北を望めばせたな町と島牧村の境界にあたる茂津多岬が眺められる最北端稲穂岬。そこから、西を見るとどうなるだろうかといえば、島の北辺を描くそこからの海岸線は、西から少し南に下り..
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1439 稲穂岬=奥尻郡奥尻町字稲穂(北海道)島の最北端の岬は“霊場賽の河原”で崩れた石積みが一面を覆っているバス停では勘太浜の次の停留所が“さいの河原”で、バス停の上には稲穂岬灯台があり、道路から下って低く刃物かなにかのように突出した先が稲穂岬である。ここが島の最北端にあたるのだが、最南端の青苗岬も、似た..
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1438 崖ノ岬=奥尻郡奥尻町字宮津(北海道)遠くからも白く見えていた崖はのり面がブロックで覆われていた古い字名で今は消えてしまったもので、場所がよくわからなかったのに「茶津」というのがあったが、それは弁天岬の北、二本の短い川が注ぐ宮津漁港の辺りを指す地名であった。川のひとつの名は茶津川というらしい。..
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1437 弁天岬=奥尻郡奥尻町字宮津(北海道)“バスセンター”から稲穂方面行き町有バスに乗って北へ向かうと…奥尻のフェリー発着場は、奥尻市街よりも北に外れていて、そこには岸壁にフェリー関連の建物がひとつあるだけで、“バスセンター”と町有バスの時刻表にあるところは、岸壁の端にある駐車場の隅っこのことだった。..
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1436 鍋釣岩=奥尻郡奥尻町字奥尻(北海道)ナベのツルの岩の北には北海道に多い?“十字街”がここにも古い時代、最初に人が住み着いたのは島の南部、青苗の砂丘の上に続く台地だった。が、時代が下ると、北海道本島が目の前に見える東海岸に、島の中心部は移っている。本島との往来が、あたりまえのことながら、島の..
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1435 赤石岬=奥尻郡奥尻町字赤石(北海道)島の東海岸の真ん中へんにやってきたのでここらで島の字地名を整理南端の青苗岬から赤石岬までは直線距離で約13キロほどで、ここまでで島の東側海岸の半分強。フェリーの発着している港にも近づいてきた。 山ヶ岬から北の海岸線を見通すと、島北部の弁天岬や崖ノ岬まで、はっき..