記事「北海道」 の 検索結果 80464 件
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862 湯ノ尻岬・稲穂岬=久遠郡せたな町大成区花歌・久遠(北海道)大成も久遠まで来たがこの先がまだあってしかも…久遠郡せたな町も、かろうじて一郡一町でその郡名を残すことができたので、郡の領域は広いが、大成区のなかで「久遠」という地名のついている地域は、極めて小さく狭い。 久遠漁港の周辺と若干山寄りの地域のみで..
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861 外横澗岬・横澗岬=久遠郡せたな町大成区花歌(北海道)過去または未来…久遠の彼方を見通すことができたなら「修行」と「修業」は、意味も使い方も似ているようで違うのだが、これを混同して使っている人は、少なくないようだ。先日も、チラ見していたBLOGSの記事見出しのなかに、『「食える」フリーライターになるに..
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860 ヨリキ岬=久遠郡せたな町大成区貝取澗(北海道)「澗」だらけの間にある岬はちょん切られた岬北海道のほかの地域にもあったが、とくにこの付近には、「澗(ま・かん)」という字をもった地名が多く固まっている。確認できなかった小さな岬の穴澗岬(これだけ乙部町)、穴澗山、横澗トンネル、横澗川、釣の澗..
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859 ツラツラ岬=久遠郡せたな町大成区長磯(北海道)毎度ながらつらつら思うことは地図のことで…日本地図で北海道の形を見たときに、羽を広げて空を飛ぶガンが、首を曲げ口を開いて一声鳴いているところ、という第一印象をもったのは、中学生の頃だった。この曲がった首のところが、北海道の最西端にあたるのだ..
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858 長磯岬・親子熊岩=久遠郡せたな町大成区長磯(北海道)しみじみと親子の情愛を感じさせてくれる岩ポンモシリ岬をカーブで回り込むと、道は西向きから北北西に進路をとり、すぐに町境を越える。岩場が崩れてできたような岩磯が続くうちに、道路沿いに集落が延び、漁港がある。ここは、せたな町は大成区の長磯とい..
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857 ポンモシリ岬=二海郡八雲町熊石関内町(北海道)熊石の海岸線には北前船や津波の記憶はあるが「熊石」はないそんなこんなの熊石町に入ってきた。立待岬からポンモシリ岬まで、およそ17キロに渡って、この海岸線は、少しだけ弓なりになりつつ北西方向へ延びている。この間にいくつもの集落が、途切れ途切れにまたあるとき..
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856 立待岬=二海郡八雲町熊石折戸町(北海道)乙部町と八雲町の熊石町の間に長く続く海岸にまた、立待岬だ。「立ち待ち」には、“魚がくるのを立って待つ”という意味があるらしいので、ここもそうなのだろう。渡島半島の西海岸のここは、乙部町と八雲町の町境にまたがって1.5キロも続く、岩磯と一部で..
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855 鮪ノ岬=爾志郡乙部町花磯(北海道)世の中いろいろな都合がありましてここはマグロの岬です琴平岬とその岩の間にくいこんでいるような集落を抜けると、今度は前方に飛び出しているのが、鮪(しび)ノ岬である。三角形の両辺は、柱状節理の岩で覆われており、岬の上は先はなだらかな傾斜になって海に向かい..
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854 琴平岬=爾志郡乙部町三ツ谷(北海道)崖と化石と温泉と湧水の乙部町の“追分ソーランライン”を北上中突符岬を過ぎると間もなく、三ツ谷地区の南端に、穴澗岬という小さな出っ張りがあるのだが、いくら探してもそれらしきところが写真に写っていない。 その南、元和からの道が、海岸からはちょっと離れたところを走..
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853 突符岬=爾志郡乙部町元和(北海道)蝦夷地の歴史を刻んだ一郡一町の乙部町は断崖が目立つ乙部町は、地層の露頭があちこちにある。岬ではないため、また地図上にも表記がないためまったく見逃していて、江差病院から乙部へ向かうバスで通るときも気がつかなかったが、江差町との境界付近の滝瀬にも断崖層..
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852 館ノ岬=爾志郡乙部町館浦(北海道)目に飛び込んでくる見事な地層は“館層”という名があるくらいでこの頃では、地方のバス路線や時刻表などもネットで調べることができるので、大変便利になった。函館バスのネット情報は、市内近郊以外の運行路線図の表示がなく、停留所ごとの時刻しかわからない。ところが、よそ..
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851 立待岬2=函館市函館山(北海道)ごめの群れ飛ぶ浜から浜茄子咲く北の岬を眺めて…函館山の南西端にある立待岬は、南端の大鼻岬と合わせて、「141 立待岬・大鼻岬=函館(北海道)は〜るばる来たで…」 の項としてあげていた。 このときは、函館市電に乗って谷地頭まで行き、そこから住吉町..