記事「外国人」 の 検索結果 4960 件
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未だにある入管職員の偏見と差別意識(4)結婚を届け出てから氏名が夫の氏に変更されても、旧旅券の氏名で認定証明書が発付されても、氏名変更の事実は新旅券に記載される筈で、問題は無いものと思いながらも、慎重で心配症の彼は入管に問い合わせることに..
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未だにある入管職員の偏見と差別意識(3)もう一つには、年齢の離れた婚姻に関する入管とのやり取りに関係する話だ。 日本人の男性がフィリピン人の女性と結婚した。然程珍しい話ではない。男性が年上で、女性が若いというのもよくある話だった。 ..
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未だにある入管職員の偏見と差別意識(2)特別永住者の中には、特権意識が強く、ちょっとした言葉使いに、過敏に反応して怒り出す者もいたが、彼は温厚な人物で、特別永住者であることに意識を強くしている訳でもなく、韓国人であることに誇りを持って生き..
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未だにある入管職員の偏見と差別意識(1)外国人、それもアジア系の外国人に対する差別意識、それが一般の日本人だけではなく、外国人の入国在留管理を行う権限を持つ入国管理局の職員の中に存在するとしたなら、それは思想信条の自由などという問題ではな..
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在留特別許可されました出頭申告してから、一年と六ヶ月、やっと在留特別許可が下りた。日本語以外は話せない米国人の女性の案件だった。 一度も国籍国に行ったこともない女性だから、紛失した旅券の申請にも難渋したが、退去強制に..
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みなし再入国許可の罠(2)それが身分や活動内容に変更がないケースであれば、面倒ではあっても最初からの手続を始めて認定申請すればよいのだが、資格取得した当時とは違う状態にある場合は、認めてもらうのに難渋乃至は諦めて、他の在留資..
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みなし再入国許可の罠(1)出国時に持っていた在留資格をそのまま維持して、再び日本に入国するには、以前は再入国許可を取ってから出国していたのだが、外国人登録制度から在留カード制度に変更されてからは、在留カードを持っている者は再..
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面談場所は昭和レトロずっと以前は県庁の傍にあった喫茶店で、取材を受けたり、面談したりしていたが、そこのマスターが介護離職で帰郷して以来、暫くの間、面談などに利用できる場所がなかった。 それがここ数年は、浦和駅西口を..
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うれしい知らせが入った昨年、申請を手伝ったクライアントから、うれしいメールが届いた。 「お世話になっております。 更新は自分で挑戦してみまして一年の更新を受けることができました。 子供も無事に元気よく育ってくれ 妻..
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入国管理局に関する申請手続きの取次ぎ申請・文書の代理作成・相談料・知的指導料一覧表1 在留資格取得申請手続き (1) 出生による在留資格の取得申請 五万円~ (2) 身分の変化による在留資格取得申請 十五万円~ 2 在留資格認定証..
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帰国を希望していた者が翻意すること出頭申告した段階では、入国警備官の説諭を聞いて、一旦帰国してから再度、入国しようと思った容疑者が、帰宅後に親族などからの説得を受けて、在留希望に翻意することは容易に考えられる。 今回の案件もそう..
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偽装結婚について考える(15)結婚を偽装したことを認めたものの、退去強制に当たっては、容疑は不法残留容疑でしかない。 告発も考えたが、警察は立件することに難色を示したので、強制送還することだけで事件は終結した。 事件化さ..