記事「尚巴志伝」 の 検索結果 329 件
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 49.幽玄なる天女の舞サハチ(尚巴志)たちが京都に着いて十日が経ちましたが、勘解由小路殿(斯波義将)に会う手立ては見つかりませんでした。 サハチは将軍様の武術指南役の中条兵庫助の屋敷を見つけましたが、留守でした。 兵庫..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 48.七重の塔と祇園祭りサハチ(尚巴志)たちは憧れの京都に着きました。 北野天満宮の近くにある「一文字屋」のお世話になりました。 サハチは一文字屋の主人とは二十年振りの再会でした。 一文字屋の娘、まりの案内でサハチ..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 47.瀬戸内の水軍博多に着いたサハチ(尚巴志)たちは一文字屋の船に乗って京都に向かいました。 赤閒関で大内氏の水軍大将、広中三河守のお世話になり、翌日、潮の流れが変わるのを待って、瀬戸内海に入りました。 初めのうち..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 46.博多の呑碧楼サハチ(尚巴志)たちを乗せた交易船は伊平屋島で、シンゴとマグサの船と合流して、ヤマトゥを目指して北上しました。 トカラの宝島で大歓迎されて、神様扱いされるササを見て、サハチたちは驚きます。 ンマム..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 45.佐敷のお祭り4月21日、佐敷グスクでお祭りが行なわれました。 思紹が大グスク按司から佐敷按司に任じられ、佐敷にグスクを築いてから29年の月日が経っていました。 東曲輪が開放されて、舞台では娘たちの踊りや笛の演..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 44.中山王の龍舟ウニタキの新しい拠点が完成して、サハチ(尚巴志)はヂャンサンフォンと修理亮を連れて、首里の弁ヶ岳に向かいます。 弁ヶ岳の裾野の森の中にある新しい拠点は、蔵のような大きな建物でした。 中に入ると酒の..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 43.表舞台に出たサグルー島添大里グスクのお祭りの五日後、中山王の久高島参詣が行われました。 万全の警護のもと、敵が攻めて来る事もなく、無事に終わりました。 久高島参詣のあと、山南王の使者がやって来て、そろそろハーリーの準..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 42.兄弟弟子旅から帰って来たササとシンシンが島添大里グスクに来て、見つけたガーラダマ(勾玉)をサハチ(尚巴志)に自慢します。 ササのは赤いガーラダマで、シンシンのは青いガーラダマでした。 島添大里グスクの..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 41.眠りから覚めたガーラダマユリの笛を聞いた佐敷ヌルはすっかり魅了されてしまい、ユリから笛を習い始めました。 ユリはお祭りの準備も手伝ってくれました。 首里のお祭りではサハチ(尚巴志)も笛を披露して、ウニタキも娘のミヨンと一..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 40.ササの強敵正月の末、進貢船が船出して、伊是名親方と一緒にシラーが明国に行きました。 サハチ(尚巴志)の弟の平田大親とクルー、従弟のシタルーも明国に行きました。 八重瀬按司のタブチも乗っていて、タブチは三度目..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 39.娘からの贈り物マチルギと話したい事がいっぱいあったのに、サハチ(尚巴志)は飲み過ぎてしまい、朝起きたら、マチルギは首里に行ってしまって、いませんでした。 サハチが首里グスクに行くとマチルギは御内原で、王妃たちに旅..
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尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 38.マチルギの帰還12月になって浮島にヤマトゥの商人たちが続々とやって来ました。 その商人たちからヤマトゥの王様だった北山殿(足利義満)が亡くなった事をサハチ(尚巴志)は知らされます。 ヤマトゥで戦が起こって、マチ..