記事「直木賞」 の 検索結果 1532 件
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他には替われない白石一文『ほかならぬ人へ』読了。 直木賞受賞作。表題作のほか『かけがえのない人へ』が収録されているが、どちらも切ない。「生まれそこなった」人たちのあがき。生きていくうえで何ら不自由のない..
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意外な作風と大沢在昌『暗黒旅人』読了。 ホラーみたいな、伝奇ロマンみたいな、そういうのも書くんだなあ。面白くないことはないんだけれど、やっぱりそういうのを期待して借りてないので、ちょっと……すみませ..
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明治物日月恩(たちもりめぐみ)『それでも、警官は微笑う』読了。 メフィスト賞受賞作品。確かに、中国がこんなことを企んでいるなんて書いたら、メフィスト賞だろうなあ。書きぶりは面白いし、テンポもいいが..
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帰省して読んだ本帰省しても、そんなにたくさんやることがあるわけではないので、本は読めます。 早見俊『婿同心捕物控え』読了。 町人が金で武家の養子になり、同心になるということは、わりに普通にあったのか..
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直木賞受賞作車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』読了。 後書きを読むと、元々インテリだった男が身を持ち崩して尼ヶ崎のボロアパートにくすぶり、兄に売り飛ばされる寸前の背に刺青のある在日朝鮮人の女と逃げ、心中一..
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また、2冊面白くて一気に読めてしまったので、2冊。 まずは、北村薫『鷺と雪』読了。 二二六事件直前の東京を舞台とした小説。主人公はいいところのお嬢様だが、その女運転手のベッキーさんこと別宮みつ子の..
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白糠、釧路、先日の読了 日露戦争より少し前 日高山脈より東に住む男 南西に白糠、徒歩で半日 釧路は南東、距離は2日 北海道の地図を見る 本別は意外と海に近い、北は足寄 日高山脈を越えると、清水、..
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なれのはて物語の緊張感と深い人間ドラマ 作家としての才能もすごい 『なれのはて』の魅力 あらすじ 『なれのはて』は加藤シゲアキによる長編小説で、第170回直木賞候補作です。物語は、テレビ..
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直木賞 2024今年2024年の芥川賞に九段理江さんの『東京都同情塔』、直木賞には河﨑秋子さん『ともぐい』と、万城目学さん『八月の御所グラウンド』がそれぞれ選出されてたようですね。 発表されていたの知らなかった💦 ..
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直木賞 芥川賞 20242024年の芥川賞は九段理江さんの『東京都同情塔』、直木賞には河﨑秋子さんの『ともぐい』と、万城目学さんの『八月の御所グラウンド』が選ばれましたね。 芥川賞を受賞した「東京都同情塔」は、建築家の..
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直木賞 2024今年2024年の芥川賞と直木賞が知らない間に発表されてました💦 直木賞には河﨑秋子さんの『ともぐい』と、万城目学さんの『八月の御所グラウンド』が、芥川賞には九段理江さんの『東京都同情塔』が選ばれ..
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直木賞 芥川賞 2024今年は芥川賞に九段理江さんの『東京都同情塔』、直木賞に河﨑秋子さんの『ともぐい』と、万城目学さんの『八月の御所グラウンド』がそれぞれ選ばれました。 芥川賞の「東京都同情塔」は、建築家の中年女性が..