記事「短歌」 の 検索結果 17225 件
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糠雨の校庭にキャッチボールする少年少女よ風邪ひかぬよにまた、できなくなってしまつた。
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バイト代をいただくうへは種種を覚へむとすもはじより忘る随分と間があいてしまつた。 今の気温14度。 ついに冬が来てしまいそう。
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高齢者マークと初心者マークつけ路地よりいまし軽トラいでく昨日はみずたまり歌会へ。 生の歌会は楽しい。 もちろんみずたまりだから、もつと楽しい。
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初物のたうもろこしはいらんかね捥いだばかりは甘いよと言ふ小島熱子氏 第五歌集『ポストの影』を少しづつ読む。
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じゃが芋が大きすぎてと小父さんが小さすぎてとこれは小母さんきのうより、しやかりきに。
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押しボタン式信号をスキップで渡りてのちにお辞儀をしたり到来物の玉蜀黍。
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「みづ」みづ ずいぶんと遅い梅雨入りマイマイが道をゆつくり渡りきりたり 猫の仔のみぎにひだりに目をやりて声はいでずもにやーの口をす いふほどのことでなければ言はぬままトマトが..
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若者の苦悩にみつるいつさつの歌集を読みをふ茱萸たわわなり小さい人たちに会いたいなぁ。
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七月となり合歓の木にねむの花ねんねんころりと母がつぶやく雨の朝 カーテンにさす明るさに力がない。
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をぢさんが病気らしくて袋かけされないままに枇杷色付きぬ今朝の台所18度。 日中もさほど上がらず。 雨は心地好し。
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はかなかるおくらの花のうすきいろ誰のせゐかは言はないでおく写真は木槿。 今朝は14度まで下がつたみたい。 さぶっ
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微物とり込みつつ凝りつつ座しぬ蜂の羽音がしてゐるのかな夕方、橋まで行くと、 真ん中に縞蛇の細めのがQの字にゐたよ。