記事「貧困」 の 検索結果 1284 件
-
ジェフリー・サックス「貧困の終焉 2025年までに世界を変える」(早川書房2006)ジェフリー・サックス「貧困の終焉 2025年までに世界を変える」、 これは名著だ。最初は、歴史的背景の説明など読みずらい。 ボリビアのハイパーインフレ対応あたりから俄然おもしろくなってくる。 飛ばし..
-
エマニュエル・トッドの「経済幻想」（藤原書店1999）の拾い読みエマニュエル・トッドは経済学者ではなく、歴史学者・文化人類学者らしい。個人・親子・兄弟のあり方を基準に、アングロサクソンからアラブまでのそれぞれグループにおける共同体の特質をみるところから始まる。 ..
-
書籍 湯浅誠 著「反貧困」（岩波新書）を読んで新書の値段だから古本でも買ってくればよかったのだけれど、図書館に予約してあったので、待っていたら一月位して自分の順番になった。 人気が有るらしい。 昨年暮の日比谷公園の年越用派遣広場の創設で初めて知..
-
ジャック・アタリのマイクロファイナンスと博愛についてお金も無いので、このゴールデンウイークは、読書とテレビ三昧の日々を送っている。 今日こどもの日に、「ジャック・アタリ 緊急インタビュー 第2回」を見た(NHK)。 アタリ氏は、アメリカの支配..
-
病院を探さない親～強制する習い事両親はその後も歯医者を探そうとはしなかった。 よく言われた。 「あんたは口が小さいから、見えへん見えへん。」 口を閉じてしまえば外からは見えない。 見えないから気にするなと。 ..
-
狂った位置～永久歯の異常歯が折れて、母は私を近所の歯医者に連れて行った。 だが医者は「そのままで大丈夫。」と言い、何も処置しなかった。 それで長くそのまま放置することになった。 私の永久歯は異常な位置に..
-
親切心という名の横暴～傷と損失私一人が必要ないものを取り入れ、無意味に動いた。 後に残されたのは損害だけ。 元々の計画は完全に無効になり、経済的損失だけを被った。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ..
-
見下すのは平和な家の子～生育環境の落差丹羽登紀子のお父さんは普通の会社員で、お母さんは看護師だと言っていた。 共働き家庭だ。 そして兄と弟がいる。 お兄さんはすでに社会人で働いている。 働き手が複数いるから、その家の女の..
-
約束を守らない友達～消えた北海道旅行知り合って５か月で１年後の約束をしたのが間違いだった。 まさか貯金ができない人だなんて夢にも思わない。 夏の発表会が終わり「旅行に行きたい。」と言い出したのは井上理恵だった。 能登半島へ..
-
母親の強欲が子供を狂わせる生徒は隣の市へ引っ越してからも教室へ通い続けた。 交通手段は電車やバスを乗り継ぐ必要があるため、母親が車で送り迎えをするようになった。 遠方からわざわざ通う生徒は少ない。 たいていの人は..
-
中流家庭のセコい親子楽器店の会員になると割引特典があるんです。 ただ会員になったら、どこの楽器店でも割引になると思ってたみたい。このお母さん。 日本中のどのお店でも通用するだろうって？ んなアホな。(￣■￣..
-
無駄な送迎京阪、枚方市駅前から高槻市行きのバスが出ている。 それに乗って終点、ＪＲ高槻市駅まで。 ＪＲに乗り代えてひと駅。 その駅前に生徒の通った教室がある。 交通機関を利用するとし..