記事「ギター製作工程」 の 検索結果 68 件
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アコギ(J-45/50)の製作:トラスロッド埋込みトラスロッドとカーボンロッドを写真のように埋め込みます。 カーボンロッドはタイトボンド、トラスロッドはエポキシをl使います。 カーボンロッドは硬いのですが、サンディングは容易です。でも6Bの鉛筆の..
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アコギ(J-45/50)の製作:トラスロッドネックにトラスロッドを仕込みます。やはり鉄弦はこれが要るんですよね。曲に合わせていちいちこれをいじるプレーヤーもいるとか。 トラスロッドを埋める溝の深さは一定ではなく、ヘッド側で深く、ヒール側で..
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アコギ(J-45/50)の製作:ロゼットを如何にアコースティックギターにはなぜか装飾を施したものが多い。ハイエンドになるほど顕著だ。 ロゼットや胴の縁巻き(パーフリング)に貝の象嵌(インレイ)を入れるぐらいは序の口で、ヘッドはおろか指板一面に..
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アコギ(J-45/50)の製作:ソレラと外枠(完)組立て型(ソレラ)の腹彫り部を、定規で凹み具合を確認しながら滑らかにサンディング(円形のオービタルサンダー使用)したら、全体を塗装します。今回は目止め用のZ-POXYを塗布しました。これが乾いたら軽く..
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アコギ(J-45/50)の製作:ソレラと外枠アコースティックギター製作公開の始まりです。クラシックギターにはない工程がいっぱい出てきますので、どうぞお楽しみに。 製作台(ソレラといいます)と外型の製作からはじめます。 いずれも、シナのラ..
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ラプレ21C -4 裏板削り(2)今日は、裏板の削り出し。 今回のために、24mmの反り鉋と同サイズの四方反り鉋を新調した(写真)。購入先はいつもの新潟の平出商店さん。信頼できる。 四方反りの刃は円弧なので 「回し研ぎ」 でなんと..
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ラプレ21C -3 響板裏補強ちょっと思いきったことをしました。いま接着しているのは、ハカランダの木片です。厚みは1.5mm。 これは何かと申しますれば、ブリッジピン穴の補強板であります。鉄弦アコースティックギターの手法を拝..
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ラプレ21Cの製作-2 裏板削り(1)18mm厚のマホガニーからドーム型に削り出します。最終的には3mm弱の均一な厚みにする予定です。 前回作と同じでは面白くないのでちょっと自分なりにアレンジしてみます。 アレンジするのはドームの..
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ラプレ21Cの製作 -1 裏横製材先日の日記で、「21世紀ギター」 と風呂敷をひろげたギターの製作を開始しました。 といっても全くのオリジナルではなくて、前々作のラプレヴォットを大きくしたような感じです。あの楽器の可能性をもう少し試..
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ラコート7弦の製作-8 ライニングライニングは裏板を貼るための「のりしろ」になります。 今回は写真の様に無垢材を曲げて横板にはりつけました。このように切り込みを入れずに無垢のまま貼ると、ボディがよりリジッドになって強度的に有利なのと..
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ラコート7弦の製作-7 横板接着組み立て工程に入ると、この時期はやはり室内の温度と湿度には気をつかいます。 といっても普通のエアコンしかないので、先月末みたいな高温多湿の日はあっさりと作業しないようにしています。 そのぶん完..
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ラコート7弦の製作-3 ソレーラの改造この楽器は表面板と指板の間にネック材がスペーサーとなって7mmほど持ち上がるかっこうをしている。現代のレイズドフィンガーボードのはしりだ。 ボディとネックの結合はオリジナルではホゾ方式(いわゆる..