記事「ギター製作工程」 の 検索結果 68 件
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ラコート7弦の製作-2 表と裏板本来ここには糸巻きのロウ付けの様子をアップしたいのだが、目下悪戦苦闘中にて後日とする。 尋常ではうまくいかないので別の手段を講ずるべく物品手配中である。 その間、表と裏板にとりかかっている。 ..
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ラコート7弦の製作-1 図面ネットで見つけた正面写真を元に、図面を起こしました。1855年のモデルです。 前回のラプレヴォットに比べればひとまわり半ほど大きくて馬力が出そうな顔をしています。胴の深さもわかっていますが、ブレイシ..
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ラプレヴォットの製作-9 oil finishing結局、表板とネック以外はオイルで仕上げました。家具塗装でよく使う osmo社のnormal clear にしました。理由はカルナバなどのワックスが含まれているからです。 目止めしてあるのでウエスで1..
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ラプレヴォットの製作-8 finishing裏板を凸面に削りだしたときのスクレーパ跡を取り除くのにけっこう汗をかきましたが、なんとか下地調整を終えて塗装にはりました。 表面板と榧(かや)の棹はシェラックニス(シードラック+クスミのボタンラ..
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ラプレヴォットの製作-7 Finger Boardきょうは朝からバインディングを巻いて、午後は指板を作って接着しました。暖かな乾燥日は接着の上がりが速いのでスイスイといきます。 自分は部材の作りだめはしません。要る直前に切り出して加工してその日..
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ラプレヴォットの製作-6 ペオネス&ライニング表面板面積がそれでなくても狭いので、ペオネス(表と横板を接着する小さな駒)は思いきって小型で薄くしました。 ちなみに、ラプレボット氏はバイオリン製作家らしく、ペオネスではなくて鋸目無しのライニング方..
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ラプレヴォットの製作-5 裏板削り出し(完)きょうは裏側の彫り込みです。 表側と同じように、ルーターで荒彫りして四方反り鉋で削って、スクレーパで均しました。 写真奥の厚み計で測りつつ、だいたい3.5mm厚に削り出しました。 タッピング..
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ラプレヴォットの製作-2 Vジョイント今回、ネックにヘッドをくっつけるのに ”Vジョイント” 方式を用います。19世紀のギターではよく見かける方法です。 今の時代、定番となっている”スカーフジョイント” に比べるとちょいと手間がかかりま..
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ラプレヴォットの製作-4 裏板削り出しこのギターの製作工程のハイライトです。きょうは、バイオリン製作家の気分でした。 その手順です。材料は14mm厚のホンジュラスマホガニー。 1)まず鉛筆で等高線を描いて、ルーターで削りました。(..
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7弦ギターの製作-14 仕上げ表板以外はラッカーを吹いているのですが、日数がかかりました。 最終吹きから1週間ぐらいおいてバフをかけました。 超微粒子のコンパウンドを使ったのですが、まだ微細なバフ跡が見えるのでシェラックニ..
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7弦ギターの製作-13 塗装まず全面にセラックニス塗装を施しました。いつもならこれで終了ですが、このギターはその上からニトロセルロースラッカーを軽く吹きつけます。汗などからガードするためです。吹く前にラッカーがのりやすいように水..
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7弦ギターの製作-11 鉢巻きギターの縁に巻いている鉢巻きをバインディングおよびパーフリングといいますが、これは表面板と裏板の木口に蓋をして水分の出入りを防ぐ役目がありますが、飾り的要素も兼ねます。いい出来栄えなら、「用の美」って..