記事「タイ国」 の 検索結果 650 件
-
お葬式昨晩はカミサンの友人の祖母にあたる人が亡くなったので葬式に参加した。葬式といってもタイ式は日本と異なる。 逝去すると先ず防腐剤処置をされて縁のあるお寺に運びこまれる。通夜の始まりだ。その日数..
-
ウィサーカ・ブーチャー(仏誕節)今日はウィサーカ・ブーチャー(仏誕節)、旧暦6月の満月の日で、タイ国では釈迦の生誕、大悟(悟りを開く)、入滅の日とされている。祝日であり、ウィアン・ティアン=在家者が近所の寺院に赴き、仏・法・僧に帰..
-
タイ国:ジャングル隠者生活10年を許す豊かさタイ国東北部ブリラム県のジャングルで樹上に小屋を建て10年間生活しているタイ人男性が見つかったとのニュースがあった。それによれば <幼い頃に父母に捨てられ、祖父母に育てられた。成人してから3輪..
-
タイを詠む(短歌習作)雨季に入ったかと思う位、この処連日雨だ。だが終日降り続く雨は少なく、途中晴れ間があり日の射すことも多い。今日も朝方降った後、小休止の晴れ間があり、そして昼頃から夕方まで降った。やっと雨が上がり、犬た..
-
ピー、コン・スウエイ…タイ式社交会話ピー(高音から下がる発音)という言葉は兄、年長者、時に旦那などを表す語だが、クルンテープの繁華街を歩いていると物売りか客引きかと思しき若者から、ピー、ピーと馴れ馴れしく声を掛けられることがある。この..
-
プッタタートの詩7:酒を飲まないブク比丘<酒を飲まないブク比丘>とちのき訳 老ブク比丘は酒盛りの匂いをほんの僅か嗅ぐだけで頭を振る 匂いが極上品ケーキに混ざっていてさえ 恐ろしい程の金額の小箱でさえだ 私の心を連れ去る ..
-
バーイシー今年は1887年9月26日に「日暹修好通商に関する宣言 (日タイ修好宣言)」の調印以来、タイ日修好120周年だ。東京ではタイ王国大使館主催の恒例タイ・フェスティバルの中に記念展示を行い、これまでの両..
-
プッタタートの詩6:善き面の観察<善き面の観察>とちのき訳 彼らに薄汚れた様相があると? 誰が気にしようか 彼らの持つ善きものだけを択べ 世間に益有り魅力的なものを 悪しきもの そは汝を煩わせぬ 凡ゆる観点で..
-
プッタタートの詩5:過剰の戒めこの詩は全4聯からなるが最初と最後のみ掲げる。 <過剰の戒め>とちのき訳 舌が馬鹿になる程の過食 気違いじみる迄の過剰な装飾 精神が決して玩弄を止めぬ官能的欲望の放恣 も 快楽..
-
タイを詠む(短歌習作)カオ・パット(炒飯)にはカレー風味、カピ(エビ味噌)風味など色々あるが、いずれであれ、必ずと言っていい程使われるのがプリック(辛子)だ。大雑把に色で言えば赤・黄・緑と三色あるが、この順番に辛さが増す..
-
タイを詠む(短歌習作)タイ国にはト、トトト、トッケーと鳴く大トカゲがいる。その名もズバリ鳴き声そのものの「トッケー」だ。 ★姿なく夜の静寂(しじま)を破る声ト、トトト、トッケー幼子ら泣く ☆密やかな枝葉の揺れ..
-
プッタタートの詩4:人々の義務<人々の義務>とちのき訳 人々の第一の義務は 我々の到達すべき最高のものを手に入れることだ 屍や幽霊へと変じる前に 人に生まれたことを浪費せずに 人間の仲間として第二の..