記事「タイ王国」 の 検索結果 327 件
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タイ陶磁器の8 ―川揚がりの約束事―陶磁器には胎土や整形技法、施釉、文様などに「約束事」があると言われます。この「約束事」は、器の使用目的や期間、最後廃棄に至る間にもあり得ると思います。タイの陶磁器の中には、廃棄された「川揚がり」とされ..
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プラクルアンの世界Ⅳ ープラ・リーラーープラ・リーラーのスタイルは揺れるようなS字曲線形で、何故かアール・ヌーボーや竹久夢二を思い浮べてしまいます。基本形はスコータイでよく見るような遊行仏(遊歩仏)でしょうか。『この世の全ての事象はリー..
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千葉の骨董市Ⅲ ―東金骨董祭ー「東金骨董祭」は様々な本に紹介されている有名な骨董市で、東金市の上行寺境内において、毎月の第1日曜日に定期開催されます。 (上行寺裏の駐車場から本殿を撮影) 12月2日(日)は穏やかな小..
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タイ陶磁器の9 ―川揚がりの約束事2―この焼締平壺は、器面外面口縁部から胴部及び底部、底部底面が、自然作用による敲打を受けて、器面に無数の凹凸が見られます。器内面はヘドロが詰まっていたのか、さほどの粗れは見られません。また、..
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タイ陶磁器の10 ―器面の擦り傷ー器が年代モノであるかどうかを鑑定する一つの方法として、その器が使用され廃棄に至るまでの過程で付けられた「使用痕」を見ることがあります。供膳形態の器では、それがよく『擦痕』として残りますが、使用頻度の少..
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アユタヤの川揚り村ヱ裏ブログこれはhttp://blogs.yahoo.co.jp/nazonazo3の裏ブログです。 アユタヤ川揚り村クロンサラブァから帰る途中で、牛の群れに遭遇しました(前回)。近くを歩く牛の吐く息が熱い!..
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アユタヤの川揚り村ヱ裏ブログ(2)このブログは、親元http://blogs.yahoo.co.jp/nazonazo3/38767465.htmlにリンクさせています。 あっ、この家でしたっけね。なかなか手ごわいおばさんでしたが、..
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アユタヤの川揚り村ヱ裏ブログ(3)このブログは、親元http://blogs.yahoo.co.jp/nazonazo3/38783561.htmlにリンクします。 『博打用代用貨幣』と呼ばれる金属製コインを初めて手にしたのは、この..
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OPIUM WEIGHT(分銅)このOPIUM WEIGHTなる骨董は、自分自身でも真贋鑑定が出来ない為、今までほとんど手が出せませんでした。nazonazoさんに会うこの日、行きがけにスパンクァイで200Bで買った小さな分銅を手に..
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ナーン・クワック(招き女)でお年始今年もそろそろ活動開始です。皆様にお金やお宝が入りますように、日本代表招き猫とタイ代表招き女(ナーン・クワック)が出陣のご挨拶です。waiwaiTAILANDの「QPの日本人分析ー招き女と招き猫」には..
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タイ陶磁器の11 ―陶丸(とうがん)について―チャウトゥチャ市場に年末買い付けに行った際、「ワンニー、土曜日だけだョ(次の日が選挙だったので)」と言うシィー・サッチャナーライから来ていた夫婦(だと思いますが)が、陶片をてんこ盛りに売っていました。..
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タイ陶貨(博打用代用貨幣)1 ー昆虫ー今回まとめて購入したタイ陶貨を、種類別に紹介してゆきます。但し、真贋の程はよく分かりません。『贋作シリーズ』とのご意見を頂きましたら、残りのシリーズも贋作と見なして中止致します。最初はお馴染みの昆虫の..