記事「ラブロマンス」 の 検索結果 361 件
-
『アイネクライネナハトムジーク』 :、時間が経って、よかったと思うものが、本当の出逢い・・・ @DVD昨年初秋にロードショウされた日本映画『アイネクライネナハトムジーク』 、DVDで鑑賞しました。 監督は『愛がなんだ』の今泉力哉、原作は『アヒルと鴨のコインロッカー』などの伊坂幸太郎。 楽しみな..
-
『火口のふたり』 :性事と政治と喪われた青春についてのエロコメディ @DVD荒井晴彦脚本・監督の『火口のふたり』、DVDで鑑賞しました。 先ごろ発表されたキネマ旬報ベストテンの日本映画の第1位選出ですね。 さて、映画。 東京でひとり無職で暮らす30代半ばの賢治(..
-
『ロマンスドール』 :美しい夫婦愛の物語を期待すると・・・ @ロードショウタナダユキ監督最新作『ロマンスドール』、ロードショウで鑑賞しました。 タナダ作品、映画では『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』『四十九日のレシピ』『ロマンス』『お父さんと伊藤さん』と観て..
-
『ラストレター』: 追記レビュー @ロードショウ・シネコン岩井俊二監督の新作『ラストレター』、先にレビューアップしていますが、書き足りないことがあるので、追記です。 この映画では、ロマンティシズムの奥底にある「うしろめたさ」を強く感じたわけですが、..
-
『ラストレター』:ロマンティシズムの奥底に横たわる「うしろめたさ」 @ロードショウ・シネコン岩井俊二監督の新作『ラストレター』、ロードショウで鑑賞しました。 岩井監督作品って、そういえば『Love Letter』と『スワロウテイル』ぐらいしか観ていません。 珠玉のラブストーリー・・・..
-
『COLD WAR あの歌、2つの心』:民族歌謡「ふたつの心」に祖国への想いを託して @ロードショウ・単館系『イーダ』のパヴェウ・パヴリコフスキ監督最新作『COLD WAR あの歌、2つの心』、ロードショウで鑑賞しました。 米国アカデミー賞では外国語映画賞、監督賞、撮影賞と3部門ノミネートでしたが、残..
-
『エンジェル、見えない恋人』 :IMAX3Dだったら、失神・悶絶観客続出 @DVD・レンタル令和にはいってのDVDでの落穂拾い第2弾は『エンジェル、見えない恋人』、ベルギー産の幻想ファンタジー。 ファンタジーって「幻想」に決まってる・・・って、そういうことは言わないの。 さて、映画。..
-
『心と体と』:なんだか中年おじさんの夢想のようなハナシだねぇ @DVD ・レンタル昨春小規模ロードショウされたハンガリー映画『心と体と』、DVDで鑑賞しました。 周囲の映画好きのひとに評判が良かったので、結構、楽しみにしていた作品でした。 さて、映画。 ハンガリーの食..
-
『きみへの距離、1万キロ』:最後のエピソードはない方がよかったかも @DVD・レンタル年末も押しつまって大晦日。 この後、映画は観る予定がないので、昨日、一昨日に観たのが年内最後の鑑賞です。 映画は『きみへの距離、1万キロ』、落穂ひろい的DVD鑑賞の続きです。 さて、映画。 ..
-
『彼が愛したケーキ職人』: 愛の対象を共有したいという三角関係 @ロードショウ・単館系鑑賞から1週間ほど経ってからのレビューです。 映画は『彼が愛したケーキ職人』、イスラエルとドイツの合作作品です。 イスラエルとドイツ・・・なんともセンシティブな関係の両国。 それに輪をかけて..
-
『寝ても覚めても』: 死神に魅入られた女性の話 @ロードショウ・単館系超長尺映画『ハッピーアワー』の濱口竜介監督の商業映画第1作『寝ても覚めても』、ロードショウで鑑賞しました。 『ハッピーアワー』は未見なので、濱口監督作品を鑑賞するのは本作が初めて。 さて、映画..
-
『静かなふたり』:サイレント、ヌーベルバーグ、現代のフランス映画を再構築した感じ @DVD・レンタル昨秋ロードショウのフランス映画『静かなふたり』、DVDで鑑賞しました。 近くのレンタルショップで数枚並んでいたのですが、理由は不明ながらちょっと惹かれるところがありました。 ジャケットのレイア..