記事「ルネッサンス」 の 検索結果 1544 件
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新「この一曲」(20) ラ・リュ-  「レクイエム」ピエール・ド・ラ・リュ-(フランドル1460-1518)は、オブレヒトなどとともにジョスカン・デ・プレの同時代者。 彼の「レクイエム」は、オケゲムのレクイエムに続く古いポリフォニーのレクイエムで..
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新「この一曲」(19) オブレヒト モテトゥス「祝されたまえり、マリア」「めでたし、十字架よ」ヤコブ・オブレヒト(フランドル1450-1505)は、ジョスカン・デ・プレの同時代者で、イザーク、ラ・リューなどとともに活躍。 オランダのユトレヒトでオブレヒトが楽長をしていたとき、高名なユマニ..
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新「この一曲」(18) イザーク モテトゥス「あなたはまったく美しい」「至高なる羊飼いよ」イザーク((フランドル、1450-1517)は、ジョスカン・デ・プレと並び立つ実力派でである。 シャンソンなどのほかに宗教音楽でも「使徒のミサ」や重厚なモテトゥスで聞くものを圧倒する。厚..
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新「この一曲」(17) イザーク 使徒のミサ曲(Missa de Apostolia)ハインリッヒ・イザーク((フランドル、1450-1517)は、ジョスカン・デ・プレと並び立つ実力派でである。 「使徒のミサ」は、6声の重厚な曲である。使徒の祝日に歌われるグレゴリオ聖歌に基づいて..
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新「この一曲」(16) イザーク 「私は安楽に暮らせない」「インスブルックよ、さらば」(シャンソン)イザーク((フランドル、1450-1517)は、デ・プレと並び立つ大家である。 「インスブルックよ、さらば」は、インスブルック冬季五輪の閉会式で歌われるなど、今も歌われていて有名であるが、「私は..
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新「この一曲」(15) ジョスカン・デ・プレシャンソン「千々の悲しみ」「終わりなき悲しみ」ジョスカン・デ・プレ(フランドル、1440-1521)のシャンソン「千々の悲しみmille regrets」は、「天正の少年使節」が秀吉の前で演奏したとされる曲。 当時スペインなどで流行、神聖ロー..
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新「この一曲」(14) ジョスカン・デ・プレ 「オケゲムの死を悼む晩歌」デ・プレ(フランドル、1440-1521)の作品のなかで、とくに美しいといわれる作品。 オケゲムの死を悼む曲が、オケゲムを引き継ぐデ・プレによって作られ、このように美しい5声によって歌われ..
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新「この一曲」(13) ジョスカン・デ・プレ「アヴェ・マリア」ジョスカン・デ・プレ(フランドル、1440-1521)は、ルネッサンス音楽の最盛期の大作曲家の一人。 アヴェ・マリアは、グノーやアルカデルトなど旋律の美しいものが有名だしたくさんあるが、デ・プレのは..
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新「この一曲」(12) オケゲム モテトゥス「けがれなき神の母Intemerata Dei Mオケゲム モテトゥス「けがれなき神の母Intemerata Dei Mater」 オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)の聖母に関するモテットのひとつで..
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新「この一曲」(11) オケゲム 「レクイエム」オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)のレクイエムは、史上最古のポリフォニー・レクイエムといわれるものである。 中世のあいだは死者のためのミサは、グレゴリオ聖歌..
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新「この一曲」(10) デュファイ 「パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲」デュファイ(フランドル1400-1474)の「パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲」は、長い間、デュファイの作品かどうか真偽が問題になっていたようである。 ともあれ、この素朴とも言うべきこのミサ曲..
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新「この一曲」(9) デュファイ イムヌス(賛歌)「Conditor alme siderum(デュファイ ☆ イムヌス(賛歌)「Conditor alme siderum(造り主なる主)」 この曲は、グレゴリオ聖歌「Conditor alme siderum(造り主なる主)」を、デ..