記事「ルネッサンス」 の 検索結果 1534 件
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★オケゲム「ミサ・プレスク・トランジ」(通称<ミサ・ミ・ミ>)オケゲム(フランドル1410-1497)のミサは、「ド・ブリュ・ザン・ブリュ」(パロディ・ミサ)を取り上げたが、「ミサ・プレスク・トランジPresque transi」(通称<ミサ・ミ・ミ>)も..
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★オケゲム モテトゥス「けがれなき神の母Intemerata Dei Mater」オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)の聖母に関するモテットのひとつであるが、曲が大変美しい。 5声で歌われる。 楽園を追われた人間の、「過渡的な存在」か..
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★オケゲム 「レクイエム」オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)のレクイエムは、史上最古のポリフォニー・レクイエムといわれるものである。 中世のあいだは死者のためのミサは、グレゴリオ..
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★バンショワ「いつまでもやはり」(シャンソン)とオケゲム「ド・ブリュ・ザン・ブリュ」バンショワ「いつまでもやはり」(シャンソン)とオケゲム「ド・ブリュ・ザン・ブリュ」(パロディ・ミサ) デュファイやバンショワ(フランドル1400-1476)、オケゲム(フランドル1410-14..
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★ギョーム・デュファイ シャンソン「ああ,わが悲しみ」デュファイ(フランドル1400-1474)のシャンソンのなかでは、「もしも私の顔が青いなら」が、同名の彼の代表作のミサにその旋律が使われていることで有名であるが、数あるシャンソンのなかで一際印象的..
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★ギョーム・デュファイ 「パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲」デュファイ(フランドル1400-1474)の「パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲」は、長い間、デュファイの作品かどうか真偽が問題になっていたようである。 ともあれ、この素朴とも言うべき..
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★ギョーム・デュファイ Antiphona(交唱)「Alma Redemptoris Materこの曲は、グレゴリオ聖歌「Alma Redemptoris Mater(救い主を育てた母)」を、デュファイ(フランドル1400-1474)が、3声のポリフォニーに展開したもの。 グレゴリオ聖歌自..
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★デュファイ イムヌス(賛歌)「Conditor alme siderum(造り主なる主)」この曲は、グレゴリオ聖歌「Conditor alme siderum(造り主なる主)」を、デュファイ(フランドル1400-1474)が、3声のポリフォニーに展開したシンプルなもの。 待降節..
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★作者不詳&デュファイ 「ミサ・ロム・アルメ]<ミサ・ロム・アルメMissa L'homme arme>という曲をいろいろな作曲者が書いている。 ロム・アルメ L'homme armeは、「戦士」という意味だが、この題..
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★ダンスタブル モテトゥス「サルヴェ・レジーナSalve,Regina」グレゴリオ聖歌「サルヴェ・レジーナSalve,Regina」の歌詞に新しく言葉を加え、ダンスタブルがモテトゥスとして作曲したもの。グレゴリオ聖歌の旋律にこだわらず自由に作った3声の曲。 優しく..
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★スタブル モテトゥス「聖霊よ、来たりたまえVeni Sancte Spiritus/創り主なるジョン・ダンスタブル(英1390-1453)は、中世末期イギリスの最大の作曲家といわれ、大陸とイギリスの和声を融合しルネッサンス音楽誕生をもたらした人と言われている。 この曲は、中世音楽の手法で..
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★モンセラートの朱い本スペイン・バルセロナ郊外のモンセラート山の黒い聖母像で知られるモンセラート修道院に伝承される14世紀の朱い写本(1399製作)には、巡礼者たちによって歌い踊られた10曲の歌が残されている。 民謡..