記事「七十二候」 の 検索結果 1055 件
-
化話§天地始粛~七十二候~処暑処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。 水曜朝、我が家の外気温が18度を切っていたことには驚かされた。一 年前の同じ週もぐずついた天気の一週間だったが、さすがにここまで は寒..
-
化話§綿柎開~七十二候~処暑処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。 なおも残暑続くかというところ……残暑と呼ぶには、本格的な真夏の 暑さなのだけれど。 とはいっても、このところ“秋雨前線”らしきものが..
-
化話§蒙霧升降~七十二候~立秋立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。 どうやら暑さも一段落したようだ……とはいっても、最高気温は相変 わらずの30度超えなのだけれど。というわけで上は、来週水曜日まで の東..
-
化話§寒蝉鳴~七十二候~立秋立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。 ひぐらし……7月中に鳴いていましたが、何か? 例年であればニイニイゼミに始まって、アブラゼミ、ミンミンゼミ、 あたりが7月中に鳴き出して、ツ..
-
化話§涼風至~七十二候~立秋立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。 ああ、立秋だ、秋なんだなあ……などと、呑気に感慨深そうな呟きが できるほど世間は甘くない。真夏日はもちろん猛暑日の日々がこの先 も続く可能性は..
-
化話§大雨時行~七十二候~大暑大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。 この候を書くたびに“次候は立秋である”と繰り返しているような気 がしてならないが、大暑が終わって立秋に入っても、立秋が終わって も、ま..
-
化話§土潤溽暑~七十二候~大暑大暑の次候“土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)”である。 いい塩梅に夕立が降ってくれればなあと思うが、そうそうタイミング よくは降ってくれない。望ましいのは、陽が傾いて今にも沈みそうな と..
-
化話§桐始結花~七十二候~大暑大暑の初候“桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)”である。 大暑である。東京は連日34度、33度という具合で、どこが小暑の候な のかと毒づきたくもなってしまう。 かつて――30年くらい前..
-
化話§鷹乃学習~七十二候~小暑小暑の末候“鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)”である。 台風11号“ナンカー”が、愛称とは逆に北上を続けている。このまま 進むと、このブログがアップされる頃には四国に上陸しそうで、どう や..
-
化話§蓮始開~七十二候~小暑小暑の次候“蓮始開(はすはじめてひらく)”である。 旅行中にネットのニュースを眺めていたら、3個の台風が日本列島を うかがっているというのに驚いた。帰ってきたら、沖縄諸島を通過し ていった台..
-
化話§温風至~七十二候~小暑小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 明日が3週間の旅行の最終日。ミュンヘンはバイエルン国立歌劇場で 『トリスタンとイゾルデ』を観ることになっている。 6月末から7月一杯はオペ..
-
化話§半夏生~七十二候~夏至夏至の末候“半夏生(はんげしょうず)”である。 昨日、ドレスデンからミュンヘンにたどり着いた。 今回の旅行最終目的地である。ミュンヘンで8日まで遊んで、9日の 午後には羽田に向かうフライ..