記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
気話§温風至~七十二候~小暑小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 今年はエルニーニョだそうで、先週も火曜、水曜あたりは暑かったの だけれど、週末は梅雨空に戻って、雨でぐずつく日が続いたのだ。 そういえば、..
-
季話§半夏生~七十二候~夏至夏至の末候“半夏生(はんげしょうず)”である。 さて、夏休みのエントリーを自動でアップしている間に、二十四節気 の夏至が始まり、最後の自動アップの日に夏至の末候が始まるのだ。 気がつけば..
-
季話§菖蒲華~七十二候~夏至夏至の次候“菖蒲華(あやめはなさく)”である。 ワールドカップも一次リーグの熱戦を2日残すのみで、明日には決勝 リーグに進出する全16チームが決定するという佳境の2日間なのだ。 毎年、い..
-
季話§乃東枯~七十二候~夏至夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。 ドイツやオーストリア……もっと大雑把にヨーロッパの人達に向かっ て“日本は数日ごとに季節が移ろっていく”と言っても、何のことか 理解してもら..
-
気話§梅子黄~七十二候~芒種芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。 何とも梅雨らしい梅雨の雨が降っている、加えて五月晴れ――梅雨の 晴れ間を呼ぶのが本来の意味――の合間にゲリラ的な通り雨が波状攻 撃のようにやっ..
-
気話§腐草為蛍~七十二候~芒種芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。 しみじみ、5月の爽やかな陽気そのままの夏が、6月も7月も8月も 続いてくれればいいのになあと思う。 ……梅雨なる期間がないと..
-
気話§蟷螂生~七十二候~芒種芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。 6月5日、関東甲信越地方が梅雨入りした。平年より3日ほど早い。 朝から曇りがちでぐずぐずしていると思っているうちに雨が降りだし た。 ..
-
気話§麦秋至~七十二候~小満小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。 最高気温が30度をうががおうかという時候になってきた。まだ薄めの 上着を羽織って表に出ているが、もうそろそろ上着なしで外出するよ うになるだ..
-
気話§紅花栄~七十二候~小満小満の次候“紅花栄(べにばなさく)”である。 これを書くのに少しばかり調べものをしていたら、末摘花が紅花の古 名だと知った。何歳になっても、世の中知らないことばかりである。 日曜日は、東..
-
気話§蚕起食桑~七十二候~小満小満の初候“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”である。 群馬県で試験飼育されていた蚕の新しい品種“ぐんま細”が今年から 本格的に飼育される。この蚕が吐き出す絹糸は、従来の絹糸よりもさ らに..
-
気話§竹笋生~七十二候~立夏立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。 8月6日頃の立秋に比べると、立夏の候は夏を感じさせる塩梅と感じ られる。8月6日なんて茹だるような猛暑の最中で、それでも負け惜 しみを言うか..
-
気話§蚯蚓出~七十二候~立夏立夏の次候“蚯蚓出(みみずいずる)”である。 子供の頃、大人達が小さいミミズを指して“メメズ”と呼んでいたこ とが、突然に記憶の闇から浮かび上がってきた。 要するにイトミミズの類のことを..