記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
気話§水泉動~七十二候~小寒小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。 ここにきて、商品名ヒートテックとか呼ばれているレギンスですとか タイツですとか――早い話がモモヒキですよ――の類を何枚か買って 世話に..
-
気話§芹乃栄~七十二候~小寒小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 香草類だが、嫌いなものと好きなものが極端に分かれている。添え物 で付いてくるパセリなんかはむしゃむしゃ食べてしまうが、東南アジ ア料理のト..
-
気話§雪下出麦~七十二候~冬至冬至の末候“雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)”である。 東京における元旦の日の出は6時50分、日没は16時39分ということに なり、間もなく日の出は最遅の6時51分となるが、日が沈むのは最早..
-
季話§麋角解~七十二候~冬至冬至の次候“麋角解(さわしかのつのおちる)”である。 七十二候も一年の最後となった。冬至の末候“雪下出麦”が年が明け た元旦その日なのだ。 ドイツやオーストリアあたりを旅行していると、季..
-
季話§乃東生~七十二候~冬至冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 “ふーん夏枯草ねえ……”と、長いこと放置して、まじめに調べてい なかったことに気がついた。思い立ったところで、やっこらさと検索 してみた..
-
季話§鮭魚群~七十二候~大雪大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。 さすがに本州でも鮭の遡上は11月中には済んでしまうので、この時期 の川には、力尽きた鮭の姿すら見えないというところだろうか。 ..
-
季話§熊蟄穴~七十二候~大雪大雪の次候“熊蟄穴(くまあなにこもる)”である。 九州には熊が存在しないというのがこれまでの定説であったのだが、 ついぞ、2010年に棲息していることが確認されてしまった。 この“九州の..
-
季話§閉塞成冬~七十二候~大雪大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。 七十二候は冬に入ると、どんどん寒々しい名称となっていく。閉塞成 冬を意訳するなら“どん詰まって冬が来た”という感じだろうか。 月に..
-
季話§橘始黄~七十二候~小雪小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。 何度か行った冬のヨーロッパは、重い雲が垂れ込めてどんよりと鈍い 日中の毎日が続くのだった。もちろん晴れて青空の日もあるのだが、 記憶に..
-
季話§朔風払葉~七十二候~小雪小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 今年、我が家周囲の紅葉&黄葉は色鮮やかだったような気がしている のだが、去年やそれ以前を覚えていないだけかもしれない。加えて、 真っ..
-
季話§虹蔵不見~七十二候~小雪小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 12月が近い。今年も残り一か月になってしまうのだ。12月の土日は、 お出かけの予定がない。コンサートも芝居もないので、一日は秩父宮 へラ..
-
季話§金盞香~七十二候~立冬立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。 この季節、冬のキリっとした青空に映えるのは、葉の落ちた枝に残る 柿の実のオレンジ色、そしてこの候の花である金盞花(マリゴールド) の黄色やオレ..