記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
季話§地始凍~七十二候~立冬立冬の次候“地始凍(ちはじめてこおる)”である。 ずいぶん寒くなってきている。一昨年あたりは冷たい雨も降ったりし て“冬らしい”天気模様だった。 今年はそれほど寒いという感じはしないのだ..
-
季話§山茶始開~七十二候~立冬立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 一昨日の朝、窓が結露していた。今秋初めてのことで、立冬以前に結 露したことがあったかどうか、ちょっと記憶がない。一昨年11月半ば のエ..
-
季話§楓蔦黄~七十二候~霜降霜降の末候“楓蔦黄(もみじつたきばむ)”である。 この候をもって“秋”が終わり、次候は立冬がやってくるのだ。今年 は暦に寄り添うように気温が下がっているような気がするが、例年か らすると少し..
-
季話§霎時施~七十二候~霜降霜降の次候“霎時施(こさめときどきふる)”である。 我が団地では小さからぬ工事が進行中。防水のためのコーティングを 施す作業をするために、気候が安定している10月半ば過ぎからスター トしたの..
-
季話§霜始降~七十二候~霜降霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 ローマ教皇と同じ名前の台風27号“フランシスコ”が近づいている。 しかも勢力が“非常に強い”ときたもんだ。何だか毎週台風がお出ま しになって..
-
季話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。 火曜日、台風26号ウィパーが関東地方の沖合いを駆け抜けていった。 10月の中旬だというのに、これだけの勢力を持った台風が接近してく るの..
-
季話§菊花開~七十二候~寒露寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。 木曜日のこと、ベッドのボックスシーツが破れた。何年使っているか 記憶にないのだが人間の重みで徐々に薄くなっていっていたようだ。 金曜日に同居..
-
季話§鴻鴈来~七十二候~寒露寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 2週間の夏季休暇から日本に戻ってきてちょうど一か月。その間、秋 が駆け足で進行しているようだ。 9月中、30度を超える暑い日は何日かありは..
-
季話§水始涸~七十二候~秋分秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。 東京地方の降水量は、梅雨時よりも9月&10月のほうがずうっと多か ったりする。なので水が涸れるというのは川や池沼ではなくて、稲が 実る田の水..
-
季話§蟄虫培戸~七十二候~秋分秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。 今週初めに聞いたのを最後に、蝉の季節が終わったようだ。あれだけ やかましかったのに、いざ鳴き声が聞えなくなると寂しいような気も して..
-
季話§雷乃収声~七十二候~秋分秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 ゲリラ豪雨に台風上陸、突風に竜巻という夏が終わろうとしている。 京都嵯峨野の桂川が氾濫しかかり、渡月橋が危うく水没しかかったの ..
-
季話§玄鳥去~七十二候~白露白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。 我々夫婦の誕生日が近づいているが、なぜかかしこまったお祝いをし あったことがない。普段から夫婦して遊び歩いているから、今さらな あれやこれやをとい..