記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
節話§水泉動~七十二候~小寒小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。 生を享けた実家は、三軒長屋の借家の真ん中だった。人口10万という 小都市の町中にありながら上水道が引かれておらず、共同の井戸があ り、..
-
節話§芹乃栄~七十二候~小寒小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 昨日の朝7時過ぎ我が家の外気温は2度ちょっとを示していた。外の 駐車場の車の屋根は真っ白くて分厚い霜がのって、太陽の光に照らさ れたところ..
-
節話§雪下出麦~七十二候~冬至冬至の末候“雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)”である。そして太 陽暦の一年の始まりである。 このところほぼ毎年というもの快晴に恵まれた元旦を迎えているが、 さて今年はどうなるだろうか。関東..
-
節話§麋角解~七十二候~冬至冬至の次候“麋角解(さわしかのつのおちる)”である。去年は麋角解 の由来について書いたようだが、同じことを繰り返すのも能がないの で、由来については最後のリンクを参照してください。 東京も寒..
-
節話§乃東生~七十二候~冬至冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 冬至である。寒さもこのところ厳しさを増してきていて、朝目覚めて 外の駐車場にある車の屋根の霜の厚みがけっこうなもので、陽が当た っても溶..
-
節話§鮭魚群~七十二候~大雪大雪の末候“鱖魚群(さけのうおむらがる)”である。 ブログ本文に鮭の字は出るのに、タイトルには出てくれないというの はなんとも歯がゆい。常用漢字であるとか何だとか、管理する側もあ..
-
節話§熊蟄穴~七十二候~大雪大雪の次候“熊蟄穴(くまあなにこもる)”である。 このところ毎年のように、猪や熊が里に下りてきては人家を荒らした り、人に危害を加えたりというニュースが報じられる。何年か前には 我が出身の中..
-
節話§閉寒成冬~七十二候~大雪大雪の初候“閉寒成冬(そらさむくふゆとなる)”である。大雪かあ。 というわけで同一テーマで二巡目となったので、内容を自分自身の身 の回りの様子とかお天気の現状などをまとめるという方向づけをして..
-
節話§橘始黄~七十二候~小雪小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。 橘の実なんか見たことがないぞと思っていたら、西日本の特産で北限 が静岡県ということで無理もないことなのだった。そもそも柑橘類は 南国の..
-
季話§朔風払葉~七十二候~小雪小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 ちょうど一年前のこの候からスタートした七十二候にまつわるエント リーだが、この先も季節の折々のことなので細く長く続けていこうと 思っ..
-
季話§虹蔵不見~七十二候~小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 今週の初め、日曜と月曜日は関東地方でゲリラ雨が降った。大気が不 安定だったのか前線が通過したからか。雨域が限られていたようで、 頭の上で..
-
季話§金盞香~七十二候~立冬立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。 金盞花・キンセンカと聞いて、はてどんな花だろうかと調べてみたら マリーゴールドの類なのだと知った。こんな寒い時季にも咲くものな のだな。 ..