記事「七十二候」 の 検索結果 1056 件
-
季話§地始凍~七十二候~立冬立冬の次候“地始凍(ちはじめてこおる)”である。 先週あたりから冷え込みが始まった。半ば過ぎの朝に室内の気温を見 たら20度を切っていたのだ。水曜の朝、同居人が窓枠に初の結露を認 めたので、..
-
季話§山茶始開~七十二候~立冬立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 我が家周囲の樹木もずいぶんと色づいていた。それにしては、11月に 入ったというのに最高気温が20度前後という過ごしやすい毎日だった り..
-
季話§楓蔦黄~七十二候~霜降霜降の末候“楓蔦黄(もみじつたきばむ)”である。 我が家周囲の樹木もずいぶんと色づいていた。それにしては、11月に 入ったというのに最高気温が20度前後という過ごしやすい毎日だった りではな..
-
季話§霎時施~七十二候~霜降霜降の次候“霎時施(こさめときどきふる)”である。 先だっての水曜日に木枯らし一号が吹いたことで、冬に向かう道筋が 見えてきたような気がする。こういう時に雨でも降ろうものなら、春 先の“一雨..
-
季話§霜始降~七十二候~霜降昨日から霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 霜降とは名ばかりで、最高気温が25度とかまで上がりそうな天気模様 は、いかにも日本なのだろうなあと思う。 確かヨーロッパは、来週..
-
季話§蟋蟀在戸~七十二候~寒露寒露の末候“蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)”である。 一週間前には、カネタタキに苛まれて散々な早朝生活となってしまっ たが、普段はといえば戸外で鳴くコオロギ達に苛立つこともなくスヤ スヤと寝..
-
季話§菊花開~七十二候~寒露寒露の次候“菊花開(きくのはなひらく)”である。 北関東の実家があったあたりでも、ご他聞に漏れず菊を丹精する人が 多くいた。秋になると市内遊園地の遊歩道に小屋がけの展示スペース が並ぶのだっ..
-
季話§鴻鴈来~七十二候~寒露寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 まさに冬を告げるがごとくの渡り鳥が飛来する時季がやってきたとい うことなのか。 先週は、雨が降ったり晴れたりと天気がそこそこの変化をしたお..
-
季話§水始涸~七十二候~秋分秋分の末候“水始涸(みずはじめてかる)”である。 台風が襲来したりなのに水が涸れるとはこれいかにと思って意味する ところを読んだら、田んぼ水が涸れているということなのだそうだ。 稲が実る..
-
季話§雷乃収声~七十二候~秋分秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 立秋が来た。いくぶんか涼しい一週間だったが、10月に入っても暑い 日はあることだろう。 確かにこの時期、雷を聞くことがない..
-
季話§玄鳥去~七十二候~白露白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。 東京あたりでツバメが帰っていくのは9月中旬頃から10月一杯という ことで、そろそろ帰り支度ということになるだろうか。 ツバメが一日に飛ぶ距離は..
-
季話§鶺鴒鳴~七十二候~白露白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。 セキレイはスマートで好きな鳥の一つかな。セキレイなんて、春だろ うが夏だろうが秋だろうが鳴いているような気はするので、なぜにセ キレイ鳴くの候な..