記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
-
14-3352信濃(しなぬ)なる 須我(すが)の荒野(あらの)に 霍公鳥(ほととぎす) 鳴く声聞けば信濃(しなぬ)なる 須我(すが)の荒野(あらの)に 霍公鳥(ほととぎす) 鳴く声聞けば 時過ぎにけり 信濃奈流 須我能安良能尓 保登等藝須 奈久許恵伎氣婆 登伎須疑尓家里
-
13-3351筑波嶺に 雪かも降らる いなをかも 愛(かな)しき子ろが 布乾(にのほ)さるかも筑波嶺に 雪かも降らる いなをかも 愛(かな)しき子ろが 布乾(にのほ)さるかも 筑波祢尓 由伎可母布良留 伊奈乎可母 加奈思吉兒呂我 尓努保佐流可母
-
14-3350筑波嶺(つくはね)の 新桑繭(にひぐはまよ)の 衣(きぬ)はあれど 君が御衣(みけ)し筑波嶺(つくはね)の 新桑繭(にひぐはまよ)の 衣(きぬ)はあれど 君が御衣(みけ)し あやに着欲(きほ)しも 筑波祢乃 尓比具波麻欲能 伎奴波安礼杼 伎美我美家思志 安夜尓伎保思母
-
14-3349葛飾(かづしか)の 真間(まま)の浦廻を 漕ぐ船の 船人騒く 波立つらしも葛飾(かづしか)の 真間(まま)の浦廻を 漕ぐ船の 船人騒く 波立つらしも 可豆思加乃 麻萬能宇良未乎 許具布祢能 布奈妣等佐和久 奈美多都良思母
-
14-3348夏麻引(なつそび)く 海上潟(うなかみがた)の 沖つ洲に 船は留めむ さ夜更けにけり夏麻引(なつそび)く 海上潟(うなかみがた)の 沖つ洲に 船は留めむ さ夜更けにけり 奈都素妣久 宇奈加美我多能 於伎都渚尓 布袮波等杼米牟 佐欲布氣尓家里
-
13-3347草枕 この旅の日(け)に 妻離(つまさか)り 家道思ふに 生けるすべなし草枕 この旅の日(け)に 妻離(つまさか)り 家道思ふに 生けるすべなし 草枕 此羈之氣尓 妻放 家道思 生為便無
-
13-3346見欲しきは 雲居(くもゐ)に見ゆる うるはしき 鳥羽の松原 童(わらは)ども いざわ出見欲しきは 雲居(くもゐ)に見ゆる うるはしき 鳥羽の松原 童(わらは)ども いざわ出(い)で見む こと放(さ)けば 国に放けなむ こと放けば 家に放けなむ 天地の 神し恨めし 草枕 この旅の日に 妻..
-
13-3345葦辺行く 雁(かり)の翼を 見るごとに 君が帯(お)ばしし 投矢(なげや)し思ほゆ葦辺行く 雁(かり)の翼を 見るごとに 君が帯(お)ばしし 投矢(なげや)し思ほゆ 葦邊徃 鴈之翅乎 見別 公之佩具之 投箭之所思
-
13-3344この月は 君来まさむと 大船の 思ひ頼みて いつしかと 我が待ち居れば 黄葉の 過ぎてこの月は 君来まさむと 大船の 思ひ頼みて いつしかと 我が待ち居れば 黄葉の 過ぎてい行くと 玉梓の 使の言へば 蛍なす ほのかに聞きて 大地を ほのほと踏みて 立ちて居て ゆくへも知らず 朝霧の ..
-
13-3343浦波の 来寄(きよ)する浜に つれもなく こやせる君が 家道知らずも浦波の 来寄(きよ)する浜に つれもなく こやせる君が 家道知らずも □浪 来依濱丹 津煎裳無 偃為公賀 家道不知裳
-
13-3342浦ぶちに こやせる君を 今日今日と 来むと待つらむ 妻し悲しも浦ぶちに こやせる君を 今日今日と 来むと待つらむ 妻し悲しも □潭 偃為公矣 今日々々跡 将来跡将待 妻之可奈思母
-
13-3341家人(いへびと)の 待つらむものを つれもなき 荒礒を巻きて 寝せる君かも家人(いへびと)の 待つらむものを つれもなき 荒礒を巻きて 寝せる君かも 家人乃 将待物矣 津煎裳無 荒礒矣巻而 偃有公鴨