記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
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3244阿胡の海の 荒礒の上の さざれ波 我(あ)が恋ふらくは やむ時もなし阿胡の海の 荒礒の上の さざれ波 我(あ)が恋ふらくは やむ時もなし 阿胡乃海之 荒礒之上之 少浪 吾戀者 息時毛無
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12-3243娘子らが 麻笥(をけ)に垂(た)れたる 続麻(うみを)なす 長門の浦に 朝なぎに 満ち娘子らが 麻笥(をけ)に垂(た)れたる 続麻(うみを)なす 長門の浦に 朝なぎに 満ち来る潮の 夕なぎに 寄せ来る波の その潮の いやますますに その波の いやしくしくに 我妹子に 恋ひつつ来れば 阿..
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12-3242ももきね 美濃の国の 高北の くくりの宮に 日向(ひむか)ひに 行靡闕矣(□□□□)ももきね 美濃の国の 高北の くくりの宮に 日向(ひむか)ひに 行靡闕矣(□□□□) ありと聞きて 我が行く道の 奥十山(おきそやま) 美濃の山 靡けと 人は踏めども かく寄れと 人は突けども 心なき..
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12-3241天地(あめつち)を 嘆き祈(こ)ひ祷(の)み 幸くあらば またかへり見む 志賀の唐崎天地(あめつち)を 嘆き祈(こ)ひ祷(の)み 幸くあらば またかへり見む 志賀の唐崎 天地乎 歎乞祷 幸有者 又反見 思我能韓埼
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13-3240大君の 命畏(みことかしこ)み 見れど飽かぬ 奈良山越えて 真木積む 泉の川の 早き瀬大君の 命畏(みことかしこ)み 見れど飽かぬ 奈良山越えて 真木積む 泉の川の 早き瀬を 棹(さを)さし渡り ちはやぶる 宇治の渡りの たきつ瀬を 見つつ渡りて 近江道の 逢坂山に 手向けして 我が越..
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12-3239近江の海 泊り八十(やそ)あり 八十島の 島の崎々 あり立てる 花橘を ほつ枝に もち近江の海 泊り八十(やそ)あり 八十島の 島の崎々 あり立てる 花橘を ほつ枝に もち引き懸け 中つ枝に 斑鳩懸け 下枝(しづえ)に 比米(ひめ)を懸け 汝が母を 取らくを知らに 汝が父を 取らくを知..
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12-3238逢坂を うち出でて見れば 近江の海 白木綿花(しらゆふばな)に 波立ちわたる逢坂を うち出でて見れば 近江の海 白木綿花(しらゆふばな)に 波立ちわたる 相坂乎 打出而見者 淡海之海 白木綿花尓 浪立渡
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13-3237あをによし 奈良山過ぎて もののふの 宇治川渡り 娘子(をとめ)らに 逢坂山に 手向けあをによし 奈良山過ぎて もののふの 宇治川渡り 娘子(をとめ)らに 逢坂山に 手向け草 幣取り置きて 我妹子に 近江の海の 沖つ波 来寄(きよ)る浜辺(はまへ)を くれくれと ひとりぞ我が来る 妹が..
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12-3236そらみつ 大和の国 あをによし 奈良山越えて 山背(やましろ)の 管木(つつき)の原そらみつ 大和の国 あをによし 奈良山越えて 山背(やましろ)の 管木(つつき)の原 ちはやぶる 宇治の渡り 瀧(たぎ)つ屋の 阿後尼(あごね)の原を 千年に 欠くることなく 万代に あり通はむと 山..
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12-3235山辺の 五十師の御井(みゐ)は おのづから 成れる錦を 張れる山かも山辺の 五十師の御井(みゐ)は おのづから 成れる錦を 張れる山かも 山邊乃 五十師乃御井者 自然 成錦乎 張流山可母
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12-3234やすみしし 我ご大君 高照らす 日の御子の きこしをす 御食(みけ)つ国 神風の 伊勢やすみしし 我ご大君 高照らす 日の御子の きこしをす 御食(みけ)つ国 神風の 伊勢の国は 国見ればしも 山見れば 高く貴し 川見れば さやけく清し 水門(みなと)なす 海もゆたけし 見わたす 島も..
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12-3233み吉野の 瀧もとどろに 落つる白波 留まりにし 妹に見せまく 欲しき白波み吉野の 瀧もとどろに 落つる白波 留まりにし 妹に見せまく 欲しき白波 三芳野 瀧動々 落白浪 留西 妹見西巻 欲白浪