記事「万葉集」 の 検索結果 7712 件
-
12-3232斧取りて 丹生(にふ)の桧山(ひやま)の 木伐(きこ)り来て 筏に作り 真楫貫き 礒漕斧取りて 丹生(にふ)の桧山(ひやま)の 木伐(きこ)り来て 筏に作り 真楫貫き 礒漕ぎ廻(み)つつ 島伝ひ 見れども飽かず み吉野の 瀧もとどろに 落つる白波 斧取而 丹生桧山 木折来..
-
12-3231月は日は 変らひぬとも 久(ひさ)に経(ふ)る 三諸(みもろ)の山の 離宮(とつみや)月は日は 変らひぬとも 久(ひさ)に経(ふ)る 三諸(みもろ)の山の 離宮(とつみや)ところ 月日 攝友 久經流 三諸之山 礪津宮地
-
12-3230みてぐらを 奈良より出でて 水蓼(みづたで) 穂積に至り 鳥網(となみ)張る 坂手を過みてぐらを 奈良より出でて 水蓼(みづたで) 穂積に至り 鳥網(となみ)張る 坂手を過ぎ 石走る 神なび山に 朝宮に 仕(つか)へ奉りて 吉野へと 入ります見れば いにしへ思ほゆ 帛□ 楢従..
-
12-3229斎串(いぐし)立て みわ据(す)ゑ奉(まつ)る 祝部(はふりへ)が 髻華(うず)の玉蔭斎串(いぐし)立て みわ据(す)ゑ奉(まつ)る 祝部(はふりへ)が 髻華(うず)の玉蔭(たまかげ) 見ればともしも 五十串立 神酒座奉 神主部之 雲聚玉蔭 見者乏文
-
12-3228神なびの 三諸の山に 斎ふ杉 思ひ過ぎめや 苔生すまでに神なびの 三諸の山に 斎ふ杉 思ひ過ぎめや 苔生すまでに 神名備能 三諸之山丹 隠蔵杉 思将過哉 蘿生左右
-
12-3227葦原の 瑞穂の国に 手向けすと 天降(あも)りましけむ 五百万(いほよろづ) 千万神(葦原の 瑞穂の国に 手向けすと 天降(あも)りましけむ 五百万(いほよろづ) 千万神(ちよろづかみ)の 神代(かむよ)より 言ひ継ぎ来(きた)る 神なびの みもろの山は 春されば 春霞立つ 秋行けば ..
-
12-3226さざれ波 浮きて流るる 泊瀬川 寄るべき礒の なきが寂(さぶ)しささざれ波 浮きて流るる 泊瀬川 寄るべき礒の なきが寂(さぶ)しさ 沙邪礼浪 浮而流 長谷河 可依礒之 無蚊不怜也
-
12-3225天雲(あまくも)の 影さへ見ゆる こもりくの 泊瀬(はつせ)の川は 浦なみか 舟の寄り天雲(あまくも)の 影さへ見ゆる こもりくの 泊瀬(はつせ)の川は 浦なみか 舟の寄り来(こ)ぬ 礒(いそ)なみか 海人(あま)の釣せぬ よしゑやし 浦はなくとも よしゑやし 礒はなくとも 沖つ波 競..
-
12-3224ひとりのみ 見れば恋(こほ)しみ 神なびの 山の黄葉 手折り来(け)り君ひとりのみ 見れば恋(こほ)しみ 神なびの 山の黄葉 手折り来(け)り君 獨耳 見者戀染 神名火乃 山黄葉 手折来君
-
12-3223かむとけの 日香空(ひかをるそら)の 九月(ながつき)の しぐれの降れば 雁(かり)がかむとけの 日香空(ひかをるそら)の 九月(ながつき)の しぐれの降れば 雁(かり)がねも いまだ来鳴(きな)かぬ 神なびの 清き御田屋(みたや)の 垣つ田の 池の堤の 百(もも)足らず 斎槻(いつき..
-
12-3222みもろは 人の守(も)る山 本辺(もとへ)は 馬酔木(あしび)花咲き 末辺(すゑへ)はみもろは 人の守(も)る山 本辺(もとへ)は 馬酔木(あしび)花咲き 末辺(すゑへ)は 椿(つばき)花咲く うらぐはし 山ぞ 泣く子守る山 三諸者 人之守山 本邊者 馬酔木花開 末邊方 ..
-
12-3221冬こもり 春さり来れば 朝(あした)には 白露置き 夕には 霞たなびく 汗瑞能振(かぜ冬こもり 春さり来れば 朝(あした)には 白露置き 夕には 霞たなびく 汗瑞能振(かぜのふく) 木末(こぬれ)が下に 鴬鳴くも 冬木成 春去来者 朝尓波 白露置 夕尓波 霞多奈妣久 汗瑞能振..