記事「万葉集」 の 検索結果 7714 件
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11-2728近江の海 沖つ島山 奥まへて 我が思ふ妹が 言(こと)の繁けく近江の海 沖つ島山 奥まへて 我が思ふ妹が 言(こと)の繁けく 淡海之海 奥津嶋山 奥間經而 我念妹之 言繁苦
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11-2727酢蛾島(すがしま)の 夏身(なつみ)の浦に 寄する波 間も置きて 我が思はなくに酢蛾島(すがしま)の 夏身(なつみ)の浦に 寄する波 間も置きて 我が思はなくに 酢蛾嶋之 夏身乃浦尓 依浪 間文置 吾不念君
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11-2726風吹かぬ 浦に波立ち なき名をも 我れは負へるか 逢ふとはなしに風吹かぬ 浦に波立ち なき名をも 我れは負へるか 逢ふとはなしに 風不吹 浦尓浪立 無名乎 吾者負香 逢者無二
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11-2725白真砂(しらまなご) 御津(みつ)の埴生(はにふ)の 色に出でて 言はなくのみぞ 我(白真砂(しらまなご) 御津(みつ)の埴生(はにふ)の 色に出でて 言はなくのみぞ 我(あ)が恋ふらくは 白細砂 三津之黄土 色出而 不云耳衣 我戀樂者
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11-2724秋風の 千江の浦廻(うらみ)の 木屑(こつみ)なす 心は寄りぬ 後は知らねど秋風の 千江の浦廻(うらみ)の 木屑(こつみ)なす 心は寄りぬ 後は知らねど 冷風之 千江之浦廻乃 木積成 心者依 後者雖不知
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11-2723あまたあらぬ 名をしも惜しみ 埋(うも)れ木の 下ゆぞ恋ふる ゆくへ知らずてあまたあらぬ 名をしも惜しみ 埋(うも)れ木の 下ゆぞ恋ふる ゆくへ知らずて 數多不有 名乎霜惜三 埋木之 下従其戀 去方不知而
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11-2722我妹子が 笠のかりての 和射見野(わざみの)に 我れは入りぬと 妹に告げこそ我妹子が 笠のかりての 和射見野(わざみの)に 我れは入りぬと 妹に告げこそ 吾妹子之 笠乃借手乃 和射見野尓 吾者入跡 妹尓告乞
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11-2720水鳥の 鴨の棲む池の 下樋(したび)なみ いぶせき君を 今日見つるかも水鳥の 鴨の棲む池の 下樋(したび)なみ いぶせき君を 今日見つるかも 水鳥乃 鴨之住池之 下樋無 欝悒君 今日見鶴鴨
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11-2719隠り沼(ぬ)の 下に恋ふれば 飽き足らず 人に語りつ 忌むべきものを隠り沼(ぬ)の 下に恋ふれば 飽き足らず 人に語りつ 忌むべきものを 隠沼乃 下尓戀者 飽不足 人尓語都 可忌物乎
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11-2718高山の 岩もとたぎち 行く水の 音には立てじ 恋ひて死ぬとも高山の 岩もとたぎち 行く水の 音には立てじ 恋ひて死ぬとも 高山之 石本瀧千 逝水之 音尓者不立 戀而雖死
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11-2717朝東風(あさごち)に ゐで越す波の 外目(よそめ)にも 逢はぬものゆゑ 瀧もとどろに朝東風(あさごち)に ゐで越す波の 外目(よそめ)にも 逢はぬものゆゑ 瀧もとどろに 朝東風尓 井堤超浪之 世染似裳 不相鬼故 瀧毛響動二
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11-2716高山ゆ 出で来る水の 岩に触れ 砕けてぞ思ふ 妹に逢はぬ夜は高山ゆ 出で来る水の 岩に触れ 砕けてぞ思ふ 妹に逢はぬ夜は 自高山 出来水 石觸 破衣念 妹不相夕者