記事「万葉集」 の 検索結果 7714 件
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11-2740大船の 艫(とも)にも舳(へ)にも 寄する波 寄すとも我れは 君がまにまに大船の 艫(とも)にも舳(へ)にも 寄する波 寄すとも我れは 君がまにまに 大船之 艫毛舳毛 依浪 依友吾者 君之任意
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11-2739みさご居る 沖つ荒礒(ありそ)に 寄する波 ゆくへも知らず 我(あ)が恋ふらくはみさご居る 沖つ荒礒(ありそ)に 寄する波 ゆくへも知らず 我(あ)が恋ふらくは 水沙兒居 奥麁礒尓 縁浪 徃方毛不知 吾戀久波
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11-2738大船の たゆたふ海に いかり下ろし いかにせばかも 我が恋やまむ大船の たゆたふ海に いかり下ろし いかにせばかも 我が恋やまむ 大船乃 絶多經海尓 重石下 何如為鴨 吾戀将止
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11-2737大伴の 御津の白波 間なく 我が恋ふらくを 人の知らなく大伴の 御津の白波 間なく 我が恋ふらくを 人の知らなく 大伴之 三津乃白浪 間無 我戀良苦乎 人之不知久
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11-2736風をいたみ いたぶる波の 間(あひだ)なく 我が思ふ妹は 相(あい)思ふらむか風をいたみ いたぶる波の 間(あひだ)なく 我が思ふ妹は 相(あい)思ふらむか 風緒痛 甚振浪能 間無 吾念君者 相念濫香
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11-2735住吉(すみのえ)の 岸の浦廻(うらみ)に しく波の しくしく妹を 見むよしもがも11-2735住吉(すみのえ)の 岸の浦廻(うらみ)に しく波の しくしく妹を 見むよしもがも 住吉之 城師乃浦箕尓 布浪之 數妹乎 見因欲得
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11-2734潮満てば 水泡(みなわ)に浮かぶ 真砂(まなご)にも 我はなりてしか 恋ひは死なずて潮満てば 水泡(みなわ)に浮かぶ 真砂(まなご)にも 我はなりてしか 恋ひは死なずて 塩満者 水沫尓浮 細砂裳 吾者生鹿 戀者不死而
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11-2733白波の 来寄(きよ)する島の 荒礒(ありそ)にも あらましものを 恋ひつつあらずは白波の 来寄(きよ)する島の 荒礒(ありそ)にも あらましものを 恋ひつつあらずは 白浪之 来縁嶋乃 荒礒尓毛 有申物尾 戀乍不有者
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11-2732沖つ波 辺波(へなみ)の来(き)寄る 佐太(さだ)の浦の このさだ過ぎて 後恋(のちこ沖つ波 辺波(へなみ)の来(き)寄る 佐太(さだ)の浦の このさだ過ぎて 後恋(のちこ)ひむかも 奥波 邊浪之来縁 左太能浦之 此左太過而 後将戀可聞
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11-2731牛窓(うしまど)の 波の潮騒 島響(とよ)み 寄そりし君は 逢はずかもあらむ牛窓(うしまど)の 波の潮騒 島響(とよ)み 寄そりし君は 逢はずかもあらむ 牛窓之 浪乃塩左猪 嶋響 所依之君 不相鴨将有
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11-2730紀の浦の 名高の浦に 寄する波 音高きかも 逢はぬ子ゆゑに紀の浦の 名高の浦に 寄する波 音高きかも 逢はぬ子ゆゑに 木海之 名高之浦尓 依浪 音高鳧 不相子故尓
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11-2729霰(あられ)降り 遠つ大浦に 寄する波 よしも寄すとも 憎くあらなくに霰(あられ)降り 遠つ大浦に 寄する波 よしも寄すとも 憎くあらなくに 霰零 遠津大浦尓 縁浪 縦毛依十万 憎不有君