記事「万葉集」 の 検索結果 7668 件
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名草山だより治療も第3クールが終わりました。気持ちもそれに連れて変化するのには驚きます。第1クールの時は、こんなにシンドくて、食べられないのが6ケ月も耐えられるかなと悲痛な気分に陥りましたが、第2クールになると..
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読書のダイゴミ今日の毎日新聞を見ていると、三浦雅士『孤独の発明 または言語の政治学』(講談社)が広告に出ており、「重版 出来」と書かれています。よく見かける文字で、なんとなく意味は分かりますが、はて、どう読むのだ..
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かすみとパン窓からの日差しが明るいので、外に出てみましたが、風はまだ冷たいです。本を読んでいると、気象用語では霞という言葉はないそうです。「霧」と、それより薄いのは「もや」ということです。 ひさかた..
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ひとりし思へば数日来、北陸地方では雪が降り続いているようです。国道 8号線では 1500台もの車が立ち往生したとのことです。 豪雪というのは経験がないので、想像もできません。 このあいだから読んでいた..
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春の歌今日は朝から大風で、花に嵐の様相です。「四月は残酷極まる月だ・・・」というのは若いころに読んだ詩の冒頭です。 春は不安定な季節です。 シューマンの交響曲第1番は「春」と名付けられていますが、発散..
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揚げひばり春らしい曲だなと思うのは、ヴォーン・ウイリアムズ(1872-1958)の『揚げひばり(The lark ascending)』です。イギリスへは行ったことがないので、どんな風景なのか分かりませんが、..
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読売新聞さん許せ。『日本史アップデート』をペタリやっちまいますよ。ま、値上げ年明け後もしてもちゃんと購読しますので、あはっ!わが背子を 大和へ遣ると さ夜深けて 暁露に わが立ち濡れし 二人行けど 行き過ぎ難き 秋山を いかにか君が 獨り越ゆらむ さあて、本年最後の万葉噺はいきなり歌から。 巻二105..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百三)今回は、一八〇八番歌を訓む。本歌は題詞に「反歌」とあり、「勝鹿(かつしか)[葛飾]の真間(まま)の娘子(をとめ)を詠(よ)む歌(うた)」という四十三句からなる長歌(一八〇七番歌。以下「長歌」という。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百二)今回は、一八〇七番歌の三一句からを訓む。 三一句・三二句「幾時毛・不生物呼」は「幾時(いくばく)も・生(い)けらじものを」と訓む。「幾時」は、一六五八番歌の「幾許」と同じく「いくばく」と訓む..
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人妻って聞いた瞬間フル勃起♪ 於 万葉集 【噂の川村葉音動画付】今となれば昨日・冬至の朝方。 予報では雨だったおらほう、外れで降りませんでしたわ。 これ幸い、草ごみの日でしたもんね。 何故かこのとこ第一第三の土曜になると天気が荒れだしてたもんで、これは僥..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百一)今回は、一八〇七番歌の一七句からを訓む。 一七句・一八句「錦綾之・中丹裹有」は「錦(にしき)綾(あや)の・中(なか)に裹(つつ)める」と訓む。「錦(にしき)」は「数種の色糸で地織りと文様を織..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百)今回は、一八〇七番歌の九句からを訓む。 九句・一〇句「麻衣尓・青衿著」は「麻衣(あさぎぬ)に・青衿(あをくび)著(つ)け」と訓む。「麻衣(あさぎぬ)」は「麻布の衣。麻織りのそまつな着物。」をいう..