記事「万葉集」 の 検索結果 7669 件
-
春になれば思い出す『納言の書きし くさめ』。今年の某国営大河も紫式部でなく清少納言が主人公なら、去年と同程度には投稿が進んだものを今シーズンは右の踵が… 冬場に悩まされ続けてる皸の話です。 そうなんですよ。風呂場のタイルに降りるとズッキンときて。 それと眠りが浅いと夜中に痛み出します。 さて、今週(でいいのかな?..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千六十三)今回は、一六九六番歌を訓む。題詞に「名木河作歌三首」とあり、本歌〜一六九八番歌の三首は、「名木河(なきがは)にして作(つく)る歌(うた)」である。同じ題詞の歌として、一六八八番歌があった。阿蘇『萬葉..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千六十二)今回は、一六九五番歌を訓む。題詞に「泉河作歌一首」とあり、本歌は、「泉河(いづみがは)にして作(つく)る歌(うた)」である。「泉河(いづみがは)」は、一六八五番歌の題詞に既出。阿蘇『萬葉集全歌講義』..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千六十一)今回は、一六九四番歌を訓む。題詞に「鷺坂作歌一首」とあり、本歌は、「鷺坂(さぎさか)にして作(つく)る歌(うた)」である。同じ題詞の歌が、一六八七番歌にあった。鷺坂(さぎさか)は、京都府城陽市久世を..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千六十)今回は、一六九三番歌を訓む。本歌は、「紀伊國作歌二首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。三句の一字目は、パソコンにない文字なので、【悋】で代替したが、【忄+メの下に厷】という字。澤瀉..
-
年内立春 (←極めてシンプルなお題)節分の翌日は立春であります。 今まで意識しませんでしたが、二十四節気の第一番が立春でした。 けどまあ、本日2月4日は旧暦では12月25日、まだ年はあけてないんですよね。 そういや、そんな歌が..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千五十九)今回は、一六九二番歌を訓む。題詞に「紀伊國作歌二首」とあり、本歌と次歌(一六九三番歌)の二首は、「紀伊國(きのくに)にして作(つく)る歌(うた)」である。 本歌は 写本に異同はなく、原文は次の通..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千五十八)今回は、一六九一番歌を訓む。本歌は「高島作歌二首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 客在者 三更刺而 照月 高嶋山 隠惜毛 一句「客在者」は「客(..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千五十七)今回は、一六九〇番歌を訓む。題詞に「高島作歌二首」とあり、本歌と次歌(一六九一番歌)の二首は、「高島(たかしま)にして作(つく)る歌(うた)」である。「高島(たかしま)」は、近江国高島郡。琵琶湖の西..
-
世界一クソ面白くない相撲をホンの少しだけ面白くする投稿…ってタイトルにしようと思ってたら、大はずれ。われらがプリンス琴ノ若が勝って再び…勝負ってのはやってみなければ分かんないもんですね。 思えば、昨日の番狂わせ、まあそういっていいでしよう、琴ノ若○ー●霧島 のせいで前の記事のタイトルも的外れになってしまいました。 あ、ひとんで..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千五十六)今回は、一六八九番歌を訓む。「名木河作歌二首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 在衣邊 著而榜尼 杏人 濱過者 戀布在奈利 一句「在衣邊」は「あり..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その二千五十五)今回は、一六八八番歌を訓む。題詞に「名木河作歌二首」とあり、本歌と次歌(一六八九番歌)の二首は、「名木河(なきがは)にして作(つく)る歌(うた)」である。金井『萬葉集全注』は、「○名木河 古代、那紀..