記事「万葉集」 の 検索結果 7732 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その1182)今回は、山上憶良作「熊凝(くまごり)の為に其の志を述ぶる歌」六首の一首目である886番歌の17句からを訓む。 17句・18句「久佐太袁利・志婆刀利志伎提」は「くさたをり・しばとりしきて」と訓む。「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1181)今回は、前回の続きで、山上憶良作「熊凝(くまごり)の為に其の志を述ぶる歌」六首の一首目である886番歌の7句からを訓む。 7句・8句「百重山・越弖須疑由伎」は「百重山(ももへやま)・越(こ)えて..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1180)今回は、山上憶良の「熊凝(くまごり)の為に其の志を述ぶる歌」六首の一首目の886番歌を訓む。三十一句からなる長歌で、末句に異伝がある。なお、以下の五首(887〜891番歌)は、本歌の反歌である。 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1179)今回から、題詞に「敬和為熊凝述其志歌六首[并序] 筑前國守山上憶良」とある歌群を訓む。題詞を訓み下すと「熊凝(くまごり)の為に其の志を述ぶる歌に敬(つつし)みて和(こた)ふる六首[并(あは)せて序]..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1178)今回は885番歌を訓む。「大伴君熊凝歌二首 [大典麻田陽春作]」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 朝露乃 既夜須伎我身 比等國尓 須疑加弖奴可母 意夜能目遠..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1177)今回は884番歌を訓む。題詞に「大伴君熊凝歌二首 [大典麻田陽春作]」とあって、本歌と次歌(885番歌)の二首は、「大典(だいてん)」すなわち大宰大典で、帥、大弐・少弐、大監・少監、に次ぐ四等官(正..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1176)今回は883番歌を訓む。題詞に「三嶋王後追和松浦佐用嬪面歌一首〔三嶋王(みしまのおほきみ)の、後(のち)に松浦佐用姫(まつらさよひめ)の歌に追和(ついわ)せし一首〕」とあって、本歌は、三嶋王が、先の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1175)今回は882番歌を訓む。「敢布私懐歌三首」の三首目。左注に「天平二年十二月六日筑前國守山上憶良謹上」とある。「謹上」は、「謹(つつし)みて上(たてまつ)る」と訓み、「謹んで申し上げます」の意。 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1174)今回は881番歌を訓む。「敢布私懐歌三首」の二首目で、作者は山上憶良。 写本の異同は、1句四字目<未>にあり、これを『西本願寺本』は「米(ミ)」と書いているが、ミと訓んでいることから..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1173)今回は880番歌を訓む。題詞に「敢布私懐歌三首〔敢(あ)へて私の懐(おもひ)を布(の)ぶる歌三首〕」とあって、本歌〜882番歌の三首は、「思い切って個人的な思いを述べた歌三首」ということであるが、8..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1172)今回は879番歌を訓む。「書殿餞酒日倭歌四首」の四首目である。 写本の異同としては、古写本のいずれにも「度」とある5句三字目の<度>が、『西本願寺本』では脱落していることが挙げられる..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1171)今回は878番歌を訓む。「書殿餞酒日倭歌四首」の三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 伊比都々母 能知許曽斯良米 等乃斯久母 佐夫志計米夜母 吉美伊麻佐受斯弖..