記事「万葉集」 の 検索結果 7736 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その679)今回は、460番歌の11句からを訓む。 11句・12句「内日指・京思美弥尓」は「うち日(ひ)さす・京(みやこ)[都]しみみに」と訓む。「うち日さす」は、「宮」「都」などにかかる枕詞だが、語義およ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その678)今回は、460番歌の3句からを訓む。 3句・4句「人事乎・吉跡所聞而」は「人事(ひとごと)[言]を・吉(よ)しと聞(き)かして」と訓む。3句は116番歌1句と同句。ここの「人事」は「人言」で「他..
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『万葉集』を訓(よ)む(その677)今回は、460番歌を訓む。題詞に「七年乙亥大伴坂上郎女悲嘆尼理願死去作歌一首[并短歌]」とある。「七年乙亥(イツガイ)」とあるのは、天平七年(735)で、十干十二支でいえば乙亥(きのとい)の年にあた..
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『万葉集』を訓(よ)む(その676)今回は、459番歌を訓む。「天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首」の六首目であるが、前の五首と作者が違うことが、本歌の左注によって知られる。本歌の左注「右一首、勅内礼正縣犬養宿祢人上、使檢護卿..
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『万葉集』を訓(よ)む(その675)今回は、458番歌を訓む。「天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首」の五首目である。454番歌の所で述べたように、454番歌から本歌までの五首は、資人(しじん)余明軍(よのみようぐん)が、犬馬が..
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『万葉集』を訓(よ)む(その674)今回は、457番歌を訓む。「天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首」の四首目である。 写本の異同としては、『西本願寺本』以下の諸本に、4句「君師不座者」とあるが、『類聚古集』などの古写本には..
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『万葉集』を訓(よ)む(その673)今回は、456番歌を訓む。「天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首」の三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 君尓戀 痛毛為便奈美 蘆鶴之 哭耳所泣 朝夕四天 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その672)今回は、455番歌を訓む。「天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首」の二首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 如是耳 有家類物乎 芽子花 咲而有哉跡 問之君波母 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その671)今回は、454番歌を訓む。題詞に「天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首」とあって、本歌~四五九番歌までの六首は、天平三年(731)七月に大納言大伴卿(=大伴旅人)が亡くなった時の歌である。辛未..
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『万葉集』を訓(よ)む(その670)今回は、453番歌を訓む。前歌に続いて、「還入故郷家即作歌三首」の三首目である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 吾妹子之 殖之梅樹 毎見 情咽都追 涕之流 1句「吾妹子之」は「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その669)今回は、452番歌を訓む。前歌に続いて「還入故郷家即作歌三首」の二首目である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 与妹為而 二作之 吾山齊者 木高繁 成家留鴨 1句「与妹為而」は「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その668)今回は、451番歌を訓む。題詞「還入故郷家即作歌三首」を訓み下すと「故郷の家に還(かへ)り入りて、即ち作る歌三首」となり、「大宰帥大伴卿」とは記されていないが、「天平二年庚午冬十二月大宰帥大伴卿向京..