記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その418)今回は249番歌の難訓部分である4句5句を訓む。前回、原文を無視した誤字説について見たが、前回挙げた説以外にも誤字説はまだ他にもあリ、その中には、澤瀉『萬葉集注釋』のように「宣」の一字を「宿」の誤字..
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『万葉集』を訓(よ)む(その417)今回は249番歌を訓む。題詞に「柿本朝臣人麻呂覊旅歌八首」とあり、249~256番歌の八首が人麻呂の作った「覊旅歌(きりょか)」であることが分かる。「覊旅歌」とは「旅に関する感懐を詠んだ和歌」のこと..
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『万葉集』を訓(よ)む(その416)今回は248番歌を訓む。題詞に「又長田王作歌一首」とあって、245・246番歌と同じく、長田王が「筑紫」に遣わされた時に作った歌である。説明が後になったが、「筑紫」は、古く、九州地方の称で、九州地方..
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『万葉集』を訓(よ)む(その415)今回は247番歌を訓む。題詞に「石川大夫和歌一首 [名闕] 」とあり、「石川大夫(いしかはのまへつきみ)の和(こた)ふる歌(うた)一首」ということで長田王の246番歌に対しての返歌であるが、[名闕]..
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『万葉集』を訓(よ)む(その414)今回は246番歌を訓む。245番歌(以下、「前歌」という)に続いて長田王が水嶋に渡った時に作った歌である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 葦北乃 野坂乃浦従 船出為而 水嶋尓将去 浪立莫..
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『万葉集』を訓(よ)む(その413)今回は245番歌を訓む。題詞に「長田王被遣筑紫渡水嶋之時歌二首[長田王(ながたのおほきみ)、筑紫(つくし)に遣(つかは)されて水嶋(みづしま)に渡(わた)りし時の歌二首]」とあり、次の246番歌と共..
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『万葉集』を訓(よ)む(その412)今回は244番歌を訓む。頭書に「或本歌一首」とあり、242番歌の弓削皇子の御歌との類似の歌が「或本」に出ていたので取り上げたものであることを示している。また、左注には「右一首柿本朝臣人麻呂之歌集出」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その411)今回は243番歌を訓む。題詞に「春日王奉和歌一首[春日王(かすがのおほきみ)の和(こた)へ奉(まつ)る歌一首]」とあって、前歌(242番歌)の弓削皇子の御歌に和して春日王が作った歌である。春日王は、..
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『万葉集』を訓(よ)む(その409)今回は241番歌を訓む。頭書に「或本反歌一首」とあるのは、本文歌とは別の本に、本文歌と同じ長歌の反歌として載っていたことを示すもので、241番歌は、239番歌の反歌の異伝であることがわかる。 写..
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『万葉集』を訓(よ)む(その408)今回は240番歌を訓む。頭書に「反歌一首」とあり、239番歌(以下、「長歌」という)の反歌である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 久堅乃 天歸月乎 網尓刺 我大王者 盖尓為有 1..
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『万葉集』を訓(よ)む(その407)今回は、239番歌の17句からを訓む。 17句・18句「恐等・仕奉而」は「恐(かしこ)みと・仕(つか)へ奉(まつ)りて」と訓む。「恐」は接尾語「み」を読み添えて「恐(かしこ)み」と訓む。「恐(か..
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『万葉集』を訓(よ)む(その406)今回は、239番歌の7句からを訓む。 7句・8句「弱薦乎・猟路乃小野尓」は「弱薦(わかこも)を・猟路(かりぢ)の小野(をの)に」と訓む。「弱」は「わか」と訓む。『字通』に「弱を幼弱の意に用いるの..