記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その429)今回は259番歌を訓む。前歌に続いて、鴨君足人(かものきみたりひと)の香具山を詠んだ長歌(257番歌)の反歌二首のうちの二首目である。 写本の異同としては、4句2字目<椙>を『類聚古..
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『万葉集』を訓(よ)む(その428)今回は258番歌を訓む。頭書に「反歌二首」とあり、鴨君足人(かものきみたりひと)の香具山を詠んだ長歌(257番歌)の反歌二首のうちの一首目である。 写本に異同は無く、原文は次の通り。 人..
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『万葉集』を訓(よ)む(その427)今回は257番歌の9句からを訓む。 9句・10句「奥邊波・鴨妻喚」は「奥(おき)[沖]邊(へ)には・鴨(かも)妻(つま)喚(よ)ばひ」と訓む。「奥」を「沖」の意で用いた例は72・83・153・1..
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『万葉集』を訓(よ)む(その426)今回は257番歌を訓む。 題詞に「鴨君足人香具山歌一首[并短歌]」とあり、作者は「鴨君足人(かものきみたりひと)」であるが伝不詳。「君」は姓(かばね)。天平宝字三年(759)に「君」の姓を持つ者は「..
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『万葉集』を訓(よ)む ー閑話休題(その18)ー今回は、人麻呂の「羈旅歌」八首を前回迄で訓み終えたので、「羈旅歌」全体について、その構成などについて考えてみたい。まず八首全体をもう一度、漢字仮名交じり文で詠んでみよう。 ① 三津(みつ)の埼..
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『万葉集』を訓(よ)む(その425)今回は256番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の最後八首目である。 写本に異同は無く、原文は次の通りだが、250・252番歌と同様、本歌にも左注があり、「一本云」として、異伝を記して..
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『万葉集』を訓(よ)む(その424)今回は255番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の七首目である。 写本に異同は無いが、5句に異伝がある。原文は次の通り。 天離 夷之長道従 戀来者 自明門 倭嶋所見 [一本云 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その423)今回は254番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の六首目である。 写本に異同は無く、原文は次の通り。 留火之 明大門尓 入日哉 榜将別 家當不見 1句「留火之」は「留火..
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『万葉集』を訓(よ)む(その422)今回は253番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の五首目である。 写本に異同はないが、5句の一部に異伝がある。原文は次の通り。 稲日野毛 去過勝尓 思有者 心戀敷 可古能嶋所見..
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『万葉集』を訓(よ)む(その421)今回は252番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の四首目である。 写本の異同としては4句の〈白水郎〉を「泉郎」とするものもあるが、これは白水をつづめて書写したことによるもので「白水郎」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その420)今回は251番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 粟路之 野嶋之前乃 濱風尓 妹之結 紐吹返 1句「粟路之」は「粟路..
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『万葉集』を訓(よ)む(その419)今回は250番歌を訓む。人麻呂の「覊旅歌(きりょか)八首」の二首目である。 写本に異同はないが、左注に「一本云」として、2句~5句の異伝を記している。原文は次の通り。 珠藻苅 敏馬乎過..